絵本を読んでもすぐに飽きちゃう1・2歳の子供向け!興味を持ってもらうコツ

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子供と過ごすときに絵本の読み聞かせを行う人も多いでしょう。

我が家では小さいときにたくさんの絵本に触れてもらいたいなあという思いから図書館などで絵本をたくさん借りて時間があるときに読み聞かせを行っています。

上の娘は1歳のころ読み聞かせようとしてもすぐに飽きてしまったり、ただページをめくるのが楽しかったようで絵本は見るものの、読み聞かせという感じではありませんでした。

そんな娘も2歳をすぎて言葉が発達しはじめ、動物やものの名前を覚えるようになりだんだんと絵本に興味を持つようになってきました。

今回は子供が絵本に興味を持つコツや読み聞かせのポイントについて私の経験も踏まえ、紹介していきたいと思います。


すぐに飽きちゃう!絵本に興味を持ってもらうためには?

子供って興味が沸かないとすぐに飽きてしまいますよね。

私の娘も1歳のころは膝の上に座らせて絵本を読み聞かせようとするけれど、ページを折ったり破ろうとしたり、ただめくるのが楽しかったりして読み聞かせることができませんでした。

ところで絵本に興味を持ってもらうためには絵本選びから始まります。

例えば動物が好きであれば犬や猫が登場する本、食べ物が好きであればお弁当やくだものの本といった感じです。

今はしかけ絵本などもあり子供が楽しめるよう工夫されているものもありますよね。

そういった本を選んでみるのもよいでしょう。

ちなみに我が家の場合、絵本の読み聞かせがきちんとできるようになったのはここ数ヶ月です。

上の娘は生き物や食べ物などの名前をどんどんと覚えるようになってきて絵本に自分が知っているものが登場すると嬉しいようで最近では自分で絵本を選び、「読んで~」と催促してきます。

絵本に興味を持つ年齢には個人差がありますが、子供の好みに合わせた絵本を選べるといいですね。

子供に話しかけながら読むとスムーズ!

読み聞かせに集中してもらうためには、子供を本の世界へ導いてあげるのがポイントになります。

子供が絵本の世界を想像しやすいように時々話しかけながら読んであげるといいですね。

我が家では「ライオンさんが泣いてるね、悲しいのかなあ」というと娘は「よしよし」と絵本の中のライオンをなでています。

また、大きな車が出てくる絵本では「大きいねえ」と言いながら一緒に本の世界を楽しんでいます。

絵本の世界観をできるだけ壊さずにしつつも子供と話しながら読んでいくと集中してくれるでしょう。

また、娘は大人が質問すると喜んでくれるので、「これは何?」と質問形式で読むこともありますね。

ぜひ試してみてください。

声のトーンを変えると子供は集中する?

子供はひそひそとした声や小さい声だと何だろうと思って集中して聞いてくれることがあります。

私も小さい声で「絵本を読むよ~」というと何だろうと思って娘が寄ってきます。

話の中で展開が変わるときに声を少し大きくして話すこともありますね。

絵本を読んでいる間は娘も喜んだりびっくりしたりしながら楽しむことができているようです。

こうすべき!ということはない!子供が楽しめればそれでOK!

せっかく絵本を借りてきたのに、読み聞かせてもどこかへ走っていったりすぐに飽きたりする娘にイラっとしたこともありました。

当時はきちんと読み聞かせたい!言葉を覚えてほしい!という気持ちが先走っていましたね。

しかし子供が自分のやり方で好きなように絵本を見て喜ぶ姿を見て、私の考えは間違っていたのかなと思いました。

今でもこれって絵本の読み聞かせっていうのかなと感じることもありますが、少しずつ集中力もつき言葉も増え、絵本に興味津々な娘の姿を見て、これでいいのかもと思えるようになりました。

絵本の読み聞かせのやり方にはこうすべき!これは誤ったやり方!という情報がたくさんありますが、子供それぞれで興味を持つものや絵本の読み方はさまざまです。

何でもいいのでその子が一番楽しめる方法で、絵本の世界に触れることができるようになるといいですね。

まとめ

絵本を読み聞かせるコツについて紹介してきましたがいかがだったでしょうか。

ちなみに絵本は0歳のころから読み聞かせることができます。

ただ、小さい赤ちゃんはページを破いてしまったりすることがあるので、厚紙のように破れにくく作ってある絵本を選ぶとよいですね。

子供は成長していくにつれてだんだんと集中力がついてきます。

最初はすぐに飽きていた子でも読み聞かせを続けていくうちに集中して読んでくれるようになるでしょう。

世の中にはたくさんの絵本があります。

私自身も子供のころに読んだ絵本のことは今でもかすかながらに覚えています。

子供と一緒に絵本の世界を楽しむことができたらいいですね。

今回紹介した内容をぜひ参考にしてみてください。