頂いて美味しかった沖縄のジミーのバナナケーキ!気になって調べてみました

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年末年始の休暇があけて、会社には全国各地のお土産が揃いました。

私の会社では北海道から沖縄まで出身地が様々です。

今回はそのお土産の中で同僚も大絶賛の沖縄のバナナケーキをご紹介します。


沖縄土産と言えばちんすこうか紅芋タルトだったけど・・・

沖縄土産の定番と言えば、ちんすこうと紅芋タルト。

ちんすこうはコーヒーやお茶に良く合います。

昔は甘いだけのお菓子という印象だったちんすこうですが、雪塩ちんすこうの登場で印象が変わりました。

宮古島の塩が入って、甘さ控えめの中に感じる塩気がなんとも美味しいです。

もう一つの紅芋タルトはメーカーにより、タルトの食感や紅芋のしっとり感が違うようで好みが分かれる商品です。

今回は箱がオシャレなナンポーさんの紅芋タルトでした。

紅芋タルトは仕事中に小腹が空いたときにとてもありがたいお菓子です。

沖縄土産と言えばこの2台巨頭でしたが、今回どうしてもオススメしたいお土産に出会いました。

知ってますか?ジミーのバナナケーキ

今回紅芋タルトと一緒にもらったのがジミーのバナナケーキです。

パッケージだけ見ると海外のお菓子かと思ったので、東南アジアに誰か旅行にでも行ったのかと思ってました。

会社でお菓子を空ける時に海外製品は優先順位が下がりがちです(笑)

もちろん海外製品でもチョコレートなど美味しい物はあると、最近になって認識は変わってきましたけどね。

話を戻して、そのバナナケーキを買ってきた人が「沖縄の地元民にはなじみのお店でケーキなんだよ」と話してくれました。

そこで優先順位は一気に急上昇したわけです。

バナナのパウンドケーキですから、お腹にたまりそうだなというのが見た目の第一印象。

一本がかなり大きいので20カットくらいにして、食べやすくしました。

最初に食べた女子社員が「これ美味しい!」と、すぐに2切れ目に手を伸ばしました。

気になって私も食べてみたら、想像を裏切る軽さでした。

生地がしっとりふわふわで、表面のクルミが食感のいいアクセントになっています。

バナナがはいっているから、べったり感があるかとおもいきや全くありません。

パウンドケーキ特有のもさもさ感もないのです。

残念ながら食べてから美味しさがわかったので、ケーキの写真を撮り損ねました。

せめてパッケージだけでも載せるので、沖縄に行ったら探してみてください。

赤いパッケージもあるみたいですから、Jimmy’sのロゴを探してみてくださいね。

ジミーってどんな会社?

あまりの美味しさに気になってメーカーであるジミーを調べてみました。

正しくは「Jimmy’s」でした。

沖縄の地場企業で、1956年に宜野湾市で雑貨商としてスタートしたそうです。

そこからパン、ケーキ、デリカテッセンなど拡大していき今ではお菓子からパン、レストラン&カフェと沖縄の食文化を支える企業に成長しています。

Jimmy’sのHPを見てみると、美味しそうな商品がたくさん出ています。

特にデリカテッセンではアメリカンなパッケージのスープが目を引きます。

もし沖縄に行くことがあれば、Jimmy’sのレストランにも行ってみたいなと思いました。

会社では年に一度沖縄に出張に行く人がいるので、次のお土産はJimmy’sの商品をお願いしておくつもりです。

空港に店舗がある事も調べておきました!

Jimmy’sの評判を調べてみた

今回初めて知った沖縄のバナナケーキですが、本当はすでに全国って珍しくもなんともないのか?と気になり、調べてみました。

なんとJimmy’sは沖縄で大人気ではないですか!

ケーキやデリカテッセンはアメリカサイズで、日本の商品とは思えません。

Jimmy’s創業者の「アメリカの豊かな暮らしを沖縄に広めたい」思いが商品にそのまま表現されていますね。

Jimmy’sは合格祝いや出産祝い、引き出物などお祝い事に配るお菓子としても定番との事なので、沖縄の生活に密着していますね。

ネットに出てくるアップルパイやジャーマンケーキも気になります。

出張土産と帰省土産はやっぱり違う!

一年を通して常に出張がある職場では、ほぼお菓子が途切れることはありません。

今回のバナナケーキで感じた事は、出張と帰省だとお土産の選び方が違うなという事です。

出張だとその土地の有名な名物を選びますし、空港や駅で購入するのでメジャーな物が多いです。

だから「あ、これ知ってる。」という物が多い傾向にあります。

でも帰省土産はやはりその土地のソウルフードというか、地元の人だからこそ知っているという商品もチラホラ見かけます。

「こんなお菓子知らなかった」という物もあります。

今回のバナナケーキがまさにそれですね。

お土産を選ぶ方も「せっかくだからみんなにもこの美味しい商品を知ってほしい!」という郷土愛が発動するのかもしれません(笑)

久しぶりに人に紹介したいと思うお菓子に出会えて、嬉しい年明けでした。