幼稚園、保育園、認定こども園のちがいって?何を基準に選びますか?

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赤ちゃんが産まれて、仕事復帰が近づいてきたママもいらっしゃるでしょう。

仕事に行くには子供を預ける先を見つけなければなりません。

幼稚園?保育園?認定こども園?

いざ探し始めると「どう違うの?」と思うことないですか?

私は自分が子供の時は保育園だったので、自分の子供も「保育園」と安易に考えていました。

いざ子供が産まれてママ友と預け先について話すと、皆いろいろ考えているんだなぁと軽くカルチャーショックを受けたことを思い出します。

ドラマの世界では「セレブのお受験」なんて話もありますが、庶民ですからそこまでの悩みはないです。

都会の方では「保活」といって生まれる前から、いろいろ準備が必要とも聞きます。

幸い私は田舎なので待機児童問題もありません。

そんな私が幼稚園、保育園、認定こども園から園選びの体験談を紹介します。


預ける時にまずは何をする?

就学前の子供を預かる施設としては以下の3つが主になります。

  • 保育園
  • 認定こども園
  • 幼稚園

近年待機児童問題が表面化し、子ども・子育て支援の新制度が次々と導入されています。

こうした情報は必ずお住いの地方自治体で最新の制度をご確認ください。

乳幼児の検診や、子育て支援センターなどで会うママ友と情報交換をしたり、自治体の子育て相談窓口などを利用しましょう。

1,2年先輩のママに聞いたとかネットで見ただけの情報では、最新の制度ではない可能性がありますので、必ずお子さんが入園する年度の情報を得るよう心がけましょう。

新しい制度で、どんな預け先があるのかという情報をまずはゲットしてください。

幼稚園、保育園、認定こども園、そもそも何が違うの?

上述した3つの施設の一番の違いは管轄官庁です。

保育園=厚生労働省の管轄で「福祉施設」です。
幼稚園=文部科学省の管轄で「教育施設」です。
認定こども園=内閣府で「幼保一体型施設」です。

なんで同じ幼児を預かる施設なのに、違いがあるのでしょう。

それぞれ定義が異なる
・保育園は親の就業や、介護、病気など保護者が保育できないという「保育に欠ける」状態の場合に保護者に代わって保育を行う施設です。

・幼稚園は教育の場として存在しており、生活指導を含む保育はしません。

・認定こども園は幼稚園・保育園両方の機能を備えているため、教育・保育の両方を受けることができます。

だったら認定こども園がいいわ!と思われる方も多いでしょう。

認定こども園はまだ新しい制度で施設の数も多いとはいえません。

お住いの地域に認定こども園があるかまずは調べてみましょう。

さらに認定こども園はさらに細分化され、

  • 幼保連携型:認定こども園として独立している
  • 幼稚園型:既存の認可幼稚園が保育所的な役割を実施
  • 保育所型:既存の保育園が幼稚園的な教育をしながら預かる

と大きくわけると3つのパターンがあります。

これは認定こども園になる前は「幼稚園だったか?保育園だったか?それとも全く新しくできたのか?」で園での生活が違ってくると思います。

もともと幼稚園だったところは教育には強いですが、保育には弱いその逆もしかりです。

もし認定こども園を選ばれる場合は、どのパターンかも気にかけておくとよいでしょう。

大きな違いは他にもある

もしアナタが働くママだったら、ここは確認ポイントです!

保育園 幼稚園 認定こども園
長期休暇(夏・冬・春) なし あり 園規定による
お弁当 給食 お弁当 給食
基本的な保育時間 原則8時間 標準4時間 8時間

園で子供たちがどんな風に生活するのかももちろん大事です。

子供が楽しく過ごせそうな園かどうかは第一のポイントです。

が、正直日々の生活に影響する長期休暇や、お弁当、園の行事についても事前に情報を集めてみましょう。

仕事をしているママが平日に休みを取ったり、園の行事の準備で子供が寝た後に手芸や工作に時間を作るというのは年に一度くらいなら頑張れても、続くと大変です。

保育園でも幼稚園でも園で行事は違う

これは私の周囲での話です。

私の子供も、同僚の子供も自治体は違いますが公立の保育園に通っています。

私の保育園は行事や父兄への負担はほとんどありません。

が、同僚の保育園ではバザーがあります。

バザーの出品物は「手作り」が基本らしく、同僚は休憩時間にせっせとビーズでアクセサリーを作っていました。

それ以外にも家庭訪問や水泳参観日で平日に有給休暇を取っていました。

同僚は二人お子さんが通園しているので、何事も二人分でした。

ただでさえ子供の病気などで有給休暇は消えていくので、そういった行事まで入ってくると足りないくらいです。

保育園でも自治体や経営者の考えでかなり違ってきます。

園選びには見学が必須

園を選ぶ基準で「家から近い」だけで選ばずに、通えそうな範囲で保育園の候補をいくつかあげておきましょう。

一時保育や園庭開放などの日に一度お子さんを連れて見学に行ってみましょう。

先生方の表情や話し方でも園の雰囲気はなんとなくわかりますよ。

また、園の雰囲気を見るというだけでなく、待機児童の多い地域では、申込時に「事前の見学があったか・なかったか」というポイントもあるんだとかないんだとか(いわゆる大人の事情というやつですね)。

ちなみに、私も3園見学に行きました。

「一歩入って何となく暗いな」とか、「年上のクラスの子が下の子と一緒に遊んでいるな」とかまずは雰囲気をみました。

父兄会や行事についてその時はそこまで気が回っていなかったので、入園前に聞いていませんでした。

入園してから知ったこともたくさんあります。

入園したところがたまたま「父兄への負担を極力軽くする」という方針だったため、大変助かっています。

こういった情報も入園前に知っておくと、入ってから「え!?」と思う事が少なくてイイと思います。

もし周囲に希望する園に通う先輩ママがいたら、園の行事や父兄会については聞いて見るといいと思いますよ。

お子さんも楽しく、ママにも負担の少ない園を探してみてくださいね。