臨月に入ったら、“雑巾がけ”が安産に繋がるという話はみなさん聞いたことがあるかと思います^^
実際に臨月に行う雑巾がけには、たくさんのメリットがありますね。
しかし、妊娠初期のころではどうなのでしょう?
つわりが思ったよりも酷くなく、妊娠前と同じように動ける妊婦さんは綺麗に拭き掃除をしたくてウズウズしているかもしれません。
拭き掃除の代表である雑巾がけは、みなさんの想像以上に体力を使います。
この記事では、そんな妊娠初期の拭き掃除のアレコレについて詳しくご紹介していきたいと思います♩
ぜひ参考にしてみてくださいね^^
妊娠初期の拭き掃除!姿勢や体勢で気をつけることは?
妊娠初期の頃も臨月のころも、雑巾がけをする姿勢は同じだと考えてください。
基本は“四つん這い”です。
妊娠初期の頃はお腹がまだ出ていないので普段通り膝を付けずに行う人もいるかと思います。
が、バランスを崩して転倒してしまう危険性もあるので体のバランスがきちんととれる四つん這いの姿勢で行うようにしましょう。
手と膝を床につけて、腕を大きく動かしながら後ろへと進んでいきます。
雑巾がけをすることによって得られるメリットとして
- 体重増加を防止できる
- お産のためのスタミナをつけられる
- 股関節を広げ、鍛えることが出来る
- 血流促進
- 腹筋を鍛える
ということが挙げられています。
しかしこれらはいずれも、臨月に入りいつ陣痛がきても良い妊婦さんに挙げられるメリットです。
妊娠初期でまだ母体も胎児も安定していない状態では長時間の雑巾がけは控えた方が良いと言えます。
妊娠初期ではお腹が張りやすくなったり、気分が悪くなったりすることもあるので、そのような症状が出たときは、一度中断して十分に休息をとるようにしてください。
その後もお腹が張り続けるような場合には、かかりつけの産婦人科に必ず連絡するようにしてください。
妊娠初期の雑巾がけは、あくまでも“無理をしない”ことを頭に入れて、
多少汚くてもいいか!
と大きな心持ちで行うことがポイントです^^
妊娠中の拭き掃除が便利になるおすすめアイテム
とはいえ妊娠中は、掃除をするのもやっとの思い…
そんな方にぜひ参考にしていただきたいアイテムがあります!
それは“水拭きモップ”です。
雑巾がけの代わりに、クイックルワイパーをお使いの方も多いかと思いますが、シートって案外高くないですか?
私も今までクイックルワイパーを重宝していたのですが、20枚入りで500円ほどするシートを買い続けるのはいかがなものかと思い、思い切ってモップに変更してみました!
すると掃除が楽になったなだけでなく、とっても経済的です♩
ここからは、私が実際に使用している水拭きモップについてご紹介していきますね。
商品名は「3Mマイクロファイバーモップ」
当時、調べているときに、Amazonランキングで1位だったのでこちらを購入してみました^^
3Mマイクロファイバーモップは、マイクロファイバークロスを何回でも繰り返し使えるモップになっていて、乾拭き・水拭きどちらにも対応しています。
そして、本体は丈夫なスチール製でできているのでグッと力を込めても壊れる心配がありません☆
持ち手の部分は伸縮可能になっているので、身長の高い人でも使いやすく、また、収納するときにはコンパクトになるので幅をとらないのも嬉しいポイントです。
そしてなんといっても1番の特徴は、ヘッドが360度回転すること!
360度自由に回転させることが出来るので、なかなかとることの出来ない四隅のほこりまで逃がさずキャッチしてくれます。
ゴミやホコリが気になった時にササっと出してすぐに綺麗にすることが出来るのが掃除機との大きな違いです。
重たい掃除機を引かなくても、床がピカピカになりますよ^^
また、妊娠中は身体に負担をかけずに楽に掃除をするのが1番なので、最近流行りのお掃除ロボットを使用するのも1つの手だと思います。
最近のお掃除ロボットは、センサーが高度になってきて段差の感知や四隅のホコリ取りまで、人の手で行うよりも綺麗になるように作られていますね。
しかし、お掃除ロボットは物を動かして掃除することが出来ないので購入を検討している方は、自分の生活スタイルにマッチしたものをきちんと吟味する必要があると言えますね。
体に負担をかけないためにも、最新家電も使用してみてはいかがでしょうか^^
まとめ
今回は妊娠初期の雑巾がけについてご紹介してきました。
安産体操と言われている雑巾がけも、妊娠初期には控えた方が良いということがわかっていただけたかと思います^^
家にいる時間が長くなる分、様々なことが気になり綺麗好きなママなら張り切ってお掃除をしたくなってしまいますよね。
しかし、お腹が張りやすい時期でもあるので、くれぐれも無理だけはしないようにしましょう。
雑巾がけをするのであれば、ママの体も赤ちゃんもお産に向けて準備の整う臨月に行うのをおすすめします♩