妊娠が発覚して、お腹の中に可愛い我が子がいると思うと不思議ですよね。
妊娠のトツキトウカは安静にしていなくちゃ。
そう思っていても、なかなか出来ないのが現状だと思います。
毎日の洗濯に料理、それに加えて掃除もしなければなりません。
特にお風呂の掃除は、妊婦さんを困らせる原因の1つだと思います。
旦那さんに頼んでもいやな顔されることもしばしば。
かといって、放っておくとカビが生えちゃうし…
この記事では、そんなお悩みをもつ妊婦さん必見のお掃除事情をご紹介します!
お風呂掃除の味方のカビキラー、赤ちゃんには影響ある?
カビキラーでカビ取りをした後日、妊娠が発覚してハッとした人も少なくないかと思います。
結果から先にお伝えすると、妊娠中にカビキラーを使うこと自体は問題ありません。
しかし、カビキラーは塩素系で独特のニオイがきついこともあり、つわりなどの影響で気分が悪くなってしまうこともあります。
そのため、妊娠中にカビキラーを使う際にはいつも以上に換気をしっかりすることをおすすめします。
また、妊娠中は嗅覚だけでなく、肌も敏感になっている時期なのでカビキラーが肌に直接触れると、アレルギー反応が起きる場合もあります。
カビ取りをする際には、マスクを何枚も重ねてゴム手袋があると安心ですね^^
もし可能であるなら、積極的に旦那さんに手伝ってもらうのも1つの手です。
出産後は子育てに追われて、カビ取りもなかなか思うように出来なくなるので、これを機に旦那さんに覚えてもらうのも良いです♩
私は妊娠中に、お風呂掃除とキッチン周りの掃除の方法を全て旦那に教え込みました!
つわりが酷く、なかなか自分でやることが出来なかったのもありますが産後に1人じゃやりきれない!と思って妊娠中からお願いしていました。
それが幸いしてなのか、現在も掃除は積極的に手伝ってくれています。
夫婦仲を保つためにもおすすめです^^
また、お腹が大きくなってくる妊娠後期では普通にお風呂掃除をするだけでも大仕事になります。
無理はせずに、旦那さんの助けが借りられたらグンと楽になりますよ♩
妊娠中は、さまざまなことが気になってしまうと思うのですがカビキラーを使って、ママの具合が悪くなってしまったら元も子もありません。
あまり神経質になると、ママにも赤ちゃんにも良い影響は与えません。
掃除もほどほどに!を心がけて行うようにしましょう。
不安な場合はカビキラーの替わりになるようなアイテムは?
それでもやっぱりカビキラーはちょっと…
そんな人におすすめなのが“セスキ炭酸ソーダ水”です!
お掃除といえば“重曹”のイメージが強いかと思うのですが、セスキ炭酸ソーダは重曹の約10倍のパワーがあると言われています。
あまり聞きなれないものかもしれませんが、重曹よりも水に溶けやすく、そのままスプレーにいれても使用できるんですよ☆
セスキ炭酸ソーダは、重曹と同じアルカリ剤で様々な用途に使用することが出来ます。
形状は、サラサラした結晶状で扱いやすくなっていて、常温で長期間保存しても変質しないので嬉しいですよね。
保管の際は、湿気の少ない場所に置いておくことをおすすめします。
セスキ炭酸ソーダは、湿気を多く吸い込んでしまうと固まってしまい品質には問題ないものの、使いにくくなってしまうのです。
また、強い洗浄力はあるものの肌荒れが少ないのもセスキ炭酸ソーダ水の特徴です。
もちろん、カビだけでなく油汚れや血液の汚れまで綺麗に落としてくれるので優れものです♩
カビキラーでの掃除が不安な妊婦さんや、小さなお子さんのいるご家庭でも安心してお使いいただけます^^
セスキ炭酸ソーダ水の簡単な作り方
では、セスキ炭酸ソーダ水の簡単な作り方をご紹介します。
<準備するもの>
- 水:500ml
- セスキ炭酸ソーダ:小さじ1
- スプレー容器
<作り方>
- スプレー容器に水を入れます。
- その中にセスキ炭酸ソーダを入れ、振って溶かします。スプレーを汚れの気になるところにふきかけ少しこすったらピカピカに☆
水溶けがとても良いので、ストレスなく使うことが出来ますよ^^
気になるキッチンの換気扇やガスコンロ、魚焼きグリルなどしつこい油汚れも
新品のように綺麗になります!
また、シャツの襟や靴下の汚れにも効果があるので重宝します^^
まとめ
妊娠中のカビキラー使用についてご紹介してきました。
妊娠中は、日常生活もままならないことがあるかと思います。
しかしそれも可愛い我が子に会える第一歩だと考えて楽しいマタニティライフを送ってくださいね^^
妊娠中の掃除は、1度でピカピカ綺麗にすることよりも毎日こつこつと出来ることを進めていくというスタイルを続けていると産後もお家の中の綺麗を保つことが出来ますよ♩
気になる箇所を毎日少しずつ綺麗にしていくようにしましょう☆
高いところなどは出来るだけ避けて決して無理をせず、出来る範囲で行ってくださいね。