マタニティスポーツいつから始める?妊婦さんにおすすめ6選!

スポンサーリンク

つわりが終わり、食欲がわいてついつい食べ過ぎちゃった…

気が付いたらこんなに体重が!!

そんな経験をお持ちの方も少なくないかと思います。

実は私も、1人目を妊娠したときにつわりが終わった反動で、好きなものばかり食べていたらみるみるうちにぶくぶくになってしまいました^^;

通っていた産婦人科の先生にもご指摘をうけたのを覚えています。

妊婦さんではよくある体重の問題。

この記事では、そんな妊婦さんが気軽に始めることの出来るマタニティスポーツをご紹介していきたいと思います♩


マタニティスポーツっていつから始めればいいの?

まず初めに、マタニティスポーツを始める前に確認しておくことをいくつかご紹介していきます。

  • 医師と相談し許可をもらう
  • 妊娠の経過や赤ちゃんの状態によっては、絶対安静であることもあるので妊娠中に運動を始める際には、必ずかかりつけの医師に相談し許可をもらうようにしてください。

    また、行うスポーツの種類として、球技などお腹にぶつかる可能性のあるものや、激しいスポーツは避けるようにしましょう。

  • 運動を始めるのは安定期から
  • 妊娠初期のころは、赤ちゃんを守る胎盤がまだ未完成でリスクがあるので、マタニティスポーツを始めるのは安定期である妊娠16週に入ってからにしましょう。

  • 続けることのできるスポーツを選ぶ
  • 妊娠中に行うマタニティスポーツは、ダイエット目的とは異なるので、毎日継続して行えるものを選びましょう。

    また、妊婦さん本人が楽しみながらスポーツを行うことも重要なポイントとなります。

    妊娠中は気分が落ち込みやすくなっているので、気分転換になるようなものを選ぶようにしましょう^^

  • マタニティコースを選ぶ

ヨガであったりスイミングは、マタニティコースを設けている施設が多いです。

マタニティコースでない場合には、過度にお腹をひねる運動があったり、激しいプランがたてられている場合もあるので電話で問い合わせてみると良いでしょう。

また、不安な場合にはマタニティヨガのDVDを購入して自宅で行うのも1つの手です^^

具体的にはなにがいい?妊婦が行うべきマタニティスポーツ

  1. ウォーキング
  2. ウォーキングは1番手軽に始められることで人気を集めているマタニティスポーツです。

    準備するものがなにもなく、自分の身1つで出来るのが特徴です。

    毎日家の近所を歩くことで、ご近所付き合いがよくなったり、買い物までの道のりも気分転換になりリフレッシュできるのでおすすめです^^

    ウォーキングを行う際には、背筋を伸ばして歩くことで効率よく運動不足を解消できますよ。

  3. ストレッチ
  4. 妊娠すると、姿勢が悪くなり背筋がかたまったり股関節が固くなってしまいがちです。

    股関節は出産をするうえでとても大切な関節です。

    そのため、妊娠期間中に出来るだけ柔らかくしておくといいですよ^^

    そのほか、腕の筋肉を伸ばしたり足の筋肉を伸ばすことで、脳の副交感神経が優位になりリラックス効果を得られることが出来ます。

  5. ジョギング
  6. 妊娠前に活発に運動をおこなっていた方であれば、ウォーキングだけでは物足りないと感じてしまうかもしれません。

    そんな方におすすめなのがジョギングです。

    妊娠中に心拍数が上がりすぎると危険が伴うので、あくまでも“ゆっくりと“を心がけて行うようにしましょう。

    楽に呼吸を行えるくらいのスピードを目安にしてくださいね^^

  7. ヨガ
  8. 最近ではマタニティヨガに人気が集まっています。

    病院で行っている母親教室でもマタニティヨガを教えてくれるところもあります。

    助産師さんにアドバイスをもらうこともできますし自分でヨガ教室に通うこともできるので、自宅にこもりがちになっている妊婦さんにはいい気分転換になりますよ♩

  9. エアロビクス
  10. 妊婦さんがエアロビクスを行うことを「マタニティビクス」と呼ばれています。

    ヨガと異なる点は、エアロビクスは音楽に合わせて体を動かします。

    ダンスが好きな妊婦さんには、ヨガよりもエアロビクスの方が向いている場合もあるので体験教室に通ってみるのもよいかもしれません。

  11. スイミング
  12. 水の中では浮力がかかり、大きくなったお腹の重さを忘れられることもありマタニティスイミングは人気があります。

    スイミングは全身運動で、運動不足にはもってこいのスポーツだと言えます。

    しかし、妊婦さんがスイミングを行う際には注意が必要です。

    それは「水温」です。

    水温の低いプールにつかっていると体温が奪われて赤ちゃんにも悪影響です。

    必ず温水プールでスイミングを行うようにしましょう。

    また、万が一溺れてしまったときのことも考えて1人では行わず、誰かに付き添ってもらうようにしましょう。

    まとめ

    妊娠すると、さまざまなトラブルが重なって思うように体が動かせない日々が続いてしまいます。

    適度な運動は安産にもつながると言われているので、気分転換だと思って、ぜひマタニティスポーツを始めてみてくださいね^^