大袈裟に聞こえるかもしれませんが子どもにとってはとっても重要なこと。
生まれたばかりの赤ちゃんは、昼夜がわからないので朝でも夜中でもどんな時でも泣きます。
お母さんとしてやるべきことはたくさんありますが、まずしっかりと昼夜をわからせてあげるために生活リズムをつけてあげるのがまず大事です。
そこでリズムのつけさせ方をまとめていきたいと思います。
大人と同じ生活リズムがダメな理由
大人の都合に振り回されている赤ちゃん、見かけるはことありませんか?
夜10時以降に寝る気配がないから一緒に遊んでるとか夜に外食して11時を回っているのにお店にいるとか、こういうお母さんが私の周りには結構いるんですよね。
月に1回とかだけならわかります。母親でも気分転換は大事なので。
でもね、週1回のペースくらいで外出して遅くなってるお母さんも多くみかけるのが現状なんですよ。
事情があるっぽい雰囲気って何となく分かるじゃないですか。でもね、そうじゃない感じ。
申し訳ないけどそういうお母さん方は、反面教師としてみています。
子どもを産んだから母親になったからってあれもこれもしてはいけないというわけでも制限をかけるつもりもないですが、まずは子どもを優先でしょって思うのは私だけなんでしょうか?
そもそも寝る気配がないって理由で赤ちゃんを連れ回してるんなら大間違いで、お母さんが夜だから寝るということを教えなくてはならないと思うんです。
そんな事してたらいつまで経っても昼夜の区別はつきませんよね。
それに外食っていったって、そんな遅い時間までいる理由は完全に親の都合ですよね。
寝ているときに子どもは成長するんです。
私が教わった寝かしつけの大体の理想時間は、夜8時~9時の間。
脳や体が成長するために必要な「成長ホルモン」は9時~12時の間の睡眠時に一番分泌されます。
その成長ホルモンは眠りについてからすぐ分泌はされず、1~2時間後から分泌開始なので夜は8時~9時に寝るのが理想というわけですね。
各家庭の事情で多少のずれは仕方のないことだと思いますが意識してみてください。
上手に寝かせるコツとは?眠くなさそうな赤ちゃんが寝てくれる方法とは?
頑張ってはみたものもどうしても寝てくれない、寝かしつけがストレスになりそうと感じたことはありませんか?
私は全然寝てくれなくて頑張って1時間格闘したりすることが結構あり、寝かしつけが1番ネックでした。
まずそうなったら、子どもが昼間遊びたりていなかった、夕方に寝てしまった、寝る前に激しい遊びをさせてしまった、ミルクが足りないなどが理由の1つとしてあてはまると思います。
月齢の低い赤ちゃんは寝ることが怖いと思っています。
大人でいうと死んでしまうと思うということです。
大袈裟に聞こえてもしょうがないですが事実です。
なので寝かせるときは、お母さんが不安を取り除いてあげましょう。
「もう外も暗くなったからお休みして朝起きてまたあそぼうね」など声掛けをしてあげるとしてください。
そして日中は沢山遊びましょう!散歩したり絵本を読んだり色々なことをとりいれてあげて下さい。
そして昼寝は3時前までにたっぷりさせてあげましょう。
それ以降になると夜に響いて寝るのが遅くなります!
私は結構好きな時間に寝かせていたことで夜の寝かしつけが大変になったのでそれ以降意識しています。
そして寝るのが遅くなっても朝は7時には朝ということを認識してもらえるようにカーテンを開けて起こしました。
最初は私が起きるのが大変でしたが3.4か月もしないうちに子どものほう私より早く7時前後に起きるようになり最近では私も旦那も子どもに起こされています。
子どもの体内時計はすごいんだと実感しましたね。
まとめ
最初は生活リズムをつけるために大変さもありましたが、早い段階から生活リズムをつけてあげて沢山夜は寝てくれるようになったので頑張ってよかったなとおもえます。
月齢が低い時にしっかりやっておけば今後お母さんがじぶんの時間を確保できたりしますし、日中も同じようなルーティーンを作ってあげられるのでメリットしかありませんよ!
夜起きている子よりもしっかり寝ていて同じ生活をおくっている子のほうが健康でもあります。
そしてお母さん自身の生活リズムも整いますし、朝の旦那を子どもと2人でお見送りもできます。
そして8時ぐらいに寝てくれることでそれ以降の時間は自分にさくことができて自由時間も確保できます。
家に子どもとこもりっきりなのでこの時間は私にはご褒美の時間でした。
そして昼間にたまった家事もちゃちゃっとできちゃいますので昼間は子どもと気兼ねなく遊ぶことができます。
そしてなにより夫婦の時間の取れます。
生活リズムをつけてあげることでお子さんにもお母さんにもお父さんにもメリットだらけです。
健康に育てたいならまずは生活リズムをつけることから始めていきましょう!
息抜きはもちろんお母さんにもお子さんにも無理が無いように楽しんで生活してください。