4か月を過ぎる頃になると、だいぶ赤ちゃんとの生活に慣れてきますよね。
そしてそれと同時に、そろそろ離乳食を始めようと思っているママさんも多いのではないでしょうか?
そこで我が家で実践した離乳食の始め方、進め方、手抜き方法などをお伝えしたいと思います。
はじめは張り切って頑張ろうとすると思うのですが、覚えていてほしいことはズバリ「手抜きも必要だ」ということです笑
離乳食の進め方、コツ
まずスタートは10倍粥です。小さじ1から始めましょう。大体1週間ほどは10倍粥を少しずつふやしていき7日目には大さじ1を食べれるようにしてみましょう。
しかし無理にあげるのは禁物。赤ちゃんが食べるのを嫌がるケースもあるので、その子のペースに合わせてあげましょうね。
最初の頃は作り置き用に1週間分をまとめて作り、小さじ1などのストック容器にいれ冷凍しておくとお母さんは楽ですね。
次の週には、野菜をプラスで小さじ1から追加していきましょう。スタート野菜として一番多いのがニンジンです。
コツというよりも基本最初はもうジュースになるくらいに潰してあげることと、決めた時間にあげることを意識すること、そして作るお母さん自身も楽しむこと!
ブレンダーはこの時期にあると大活躍ですが、先を考えると必要ないものだったというママさんも多いです。
1か月、2か月と過ぎると次は2回食になります。
大体あげるのは1回目から4時間ほどあけてください。私は、12時に1回、18時に1回でした。朝はまだゆっくりしたかったのと、旦那さんのお弁当でいっぱいいっぱいだった為です。赤ちゃんのペースももちろん大事ですが、ママさんが無理をしてキャパオーバーになってしまうのはいいことではありませんよね。
3回食まできたらもう完璧。今まで以上に手抜きでOK!!
手抜きでOKとは、栄養バランスはしっかり考えるのが前提です。
2回食までは本当にあっという間です。そこから3回食に移行するのが一番憂鬱ではないでしょうか?私も3回食は本当にためらいました。
そしてこのころからストックもあまり作らなくなって、ベビーフードに頼りがちでした。だって自分で考えるよりも栄養はしっかり取れるものだし、おいしいし・・・。しかしお財布には全然よくありませんでした。
なので私はお出かけするときにベビーフードを使うようにし、家にいるときは作るようにしました。
大体は、野菜のおやき、フルーツ、おにぎりが主なメニューで、後はホットケーキ、野菜うどんなどなるべく手掴みで食べれるものを作って、私もその間に一緒にご飯を食べるながれです。
野菜は、煮たりする時間がもったいないので電子レンジや炊飯器に入れて御飯と炊いてしまいましょう。
固形の野菜セットなども売っていますので必見です。
そして、自分の体調がすぐれないときはすぐにベビーフードに頼ってください。
保育園や幼稚園に預けていないママさんは3食献立を考えなくてはなれないので、結構大変で大人はどうでもよくても自分の子どものことになるとバランス考えてしまうので頭使います。
なので私はおやきをいろんな野菜で作ったり、ふりかけをいろんな味で交互に作ったり、子どもが飽きないようになおかつ栄養が取れるようにそこだけは努力しています。
鉄分を含むものは?と聞かれると、レバーやほうれん草が浮かびますよね。
しかしレバーは処理が大変だったり大人でも好き嫌いがあるので親が食べないと量も余ってしまいますよね。
なので私は、ほうれん草は1日に1回は出すようにしています。
3回食が始まる頃には、子どもの体から鉄分が減っているため、積極的に取り入れなければならないからです。
コスパもいいし、オススメは冷凍されて下茹でされているほうれん草はなにかと使い勝手がよく、時間短縮にもなります。
まとめ
離乳食を始めることで、またママさんのやる仕事が増えます。
どこもかしこも完璧にやろうとしなくていいんです。
どこか旦那さんに頼ったり、甘えていいんです。
一人でなんかできないんです。だからいかにうまく手抜きをできるかがほんとうに大事なんです。
そして親の偉大さを痛感するはずです。あなたのお母さんも大事にあなたを育てたと思います。
しかし最初から完ぺきではなかったんです。
離乳食期間は大体大人と同じものわとりわけれるまで他で調理しなくてよくなるまで1年かからないくらいですので結構あっという間なんです。
そこまでくるとぐっとママさん自体の負担は軽くなります。
離乳食は始まったら大変だー!と思うことは多々ありますが、自分の作ったもので子どもがおいしそうに食べる姿を見るともっと頑張ろうとも思えます。
1食にタンパク質、糖質、ビタミン、鉄分を含めることだけ意識しましょうね!
見栄は禁物で、自分のできるペースで進めましょう!
外出時は、ぜひベビーフードに頼ってママさんも外出を楽しんでくださいね。