子育てをしていると、お子さんが突然熱を出して驚いてしまうママも少なくないと思います。
熱以外にも、子どもはとても活発なので想像以上に怪我が多いです。
そんなママたちが心配なのは、家庭の救急箱の中身ではないでしょうか。
我が家の救急箱はこれでいいの?
他に必要なものってある?
薬って使用期限があるの?
そんなママたち必見の、子育て中に必要な救急箱についてご紹介したいと思います。
実際に入れているものも合わせてご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね^^
育児中の救急箱必須アイテム!まずは整理から始めよう
救急箱って、何かあったときじゃないとなかなか開けないですよね。
いざ使いたい!ってときに中身を見ると、使用期限の切れてしまった薬がたくさん入っていることも少なくないと思います。
そうです。
薬には使用期限があります。
市販薬には箱に書いてある場合もあるので、きちんとチェックするようにしましょう。
意外と長い使用期限ですが、気が付いたときには切れてしまうことがほとんどで、私の家でも使いきれた試しがありません^^;
それだけ薬を使う機会が少なかった、ということの証明でもあるので喜ばしいことなのですが、
やはりいざというときに、薬が切れてしまっていると慌ててしまいますよね。
そのためには、年に1度救急箱の中身を確認する日を作りましょう!
我が家では、毎年大掃除のときに行っています♩
救急箱の中身を確認し、使用期限の切れてしまっているものは処分して、足りないものはメモに残しておいて、年が明けてから買い足すようにしています。
こうすると、必要なときに使えるものが常に入っていることになるので、子どもの急な発熱でも慌てることはありません。
実は、去年の大晦日の夜に長女が高熱を出し、夜間病院を受診するか迷ったのですが、ちょうど大掃除のときに薬を整理して薬の種類を確認していたので、子どもでも使うことのできる解熱剤を使用して様子を見たことがありました。
このように、1年に1度でも救急箱の中身を確認しておくことで、なんの薬が入っているかを頭に入れておくことが出来るのでパニックになりませんよ^^
育児中の救急箱の中身確認リスト!用意しておくべきものとは?
では、実際に救急箱の中身は何を用意しておいたら良いのでしょうか?
私の体験とともにご紹介していきたいと思います^^
- 消毒液:少し大きめの怪我をしたときにすぐに消毒することが出来る。
- ガーゼ:傷口に当てるだけでなく土汚れの拭き取りにも使うことが出来る。
- 包帯:大きい怪我をした場合に使用することが出来る。
- 医療用ホワイトテープ:ガーゼや包帯を止めることが出来る。
- 絆創膏:必ず入れておきたいものNO.1
- オロナイン:切り傷、擦り傷、何にでも使うことが出来る。
- ハサミ:包帯やガーゼをカットすることが出来る。
- ピンセット:トゲをとることが出来る。
- 体温計:熱を測ることが出来る。
- 風邪薬:市販薬でOK
- 解熱剤:熱を下げることが出来る。
- 虫刺されの塗り薬:かゆみを止めることが出来る。
- 綿棒:清潔を保ち、傷を処置出来る。
- 爪切り:爪を切ることが出来る
イソジンやマキロンが王道
※我が家ではマキロンを常に常備しています^^
子どもは怪我をすることが多いので大活躍ですよ♩
※ガーゼは大きいものと小さいものを準備しておくと便利です!
大きすぎる場合は、必要なサイズに切って使用するようにしましょう^^
※活躍頻度はあまり多くありませんが、救急箱に入れておくことで
何かあったときのために安心できます^^
細すぎないものを準備しておくと、使い勝手が良いですよ。
※我が家では小さい傷を作ったときに、ガーゼをホワイトテープで留めています。
絆創膏ではカバーできないような傷の時には大活躍します^^
※なにかと使用頻度の高い絆創膏!子どもは貼っているだけで安心してくれることも^^
※我が家では、小さな傷を作った時にはオロナインを塗って絆創膏を貼ってあげると
「治った~」と言って喜んでくれます^^
※救急箱に1つ小さいハサミを入れておくと焦ることもないので便利です!
※何かと触りたがる子どもは、手にトゲが刺さることが多いです。
ピンセットが1つあるだけで、サッと取ることが出来るので用意しておきましょう^^
※緊急で高熱を出したときにも必要になりますが
普段から平熱を知っておくことも重要なポイントになります。
※風邪薬は、市販で売っているものを1つ用意しておきましょう。
子どもも飲めるものを選んでくださいね^^
我が家では、総合風邪薬と葛根湯を常備しています。
※急な発熱に対応するのはやはり解熱剤!
我が家では病院で処方してもらったものを取っておくようにしています^^
※子どもは虫刺されを必要以上にかいてしまうので、かゆみ止めを準備しておきましょう。
虫刺されパッチを貼っておくと、かきこわし防止にもなります!
※耳掃除はもちろん、薬を塗るときにも使用することが出来ます。
※子どもの爪は伸びるのが早いので、こまめに切ってあげるようにしましょう。
まとめ
怪我をするのは元気な証拠!
怪我をしないように注意するのではなく、怪我をしたときに対処できるように準備をしておくことが必要ですね^^
ぜひ参考にしてみてください♩