2017年の4月に名古屋にできた「レゴランド」。
ネットの口コミでは「物足りない」「入場料が高い」など、ほかのテーマパークに比べると、正直言ってあまり良い評判がありません。
本当のところはどうなのでしょうか?
現時点での情報をまとめてみましたので参考にしてみてください!
まずはレゴランドの料金について
レゴランドの料金はどうなっているのでしょうか?
2018年7月に繁忙期(ピーク期)と閑散期(オフピーク期)で価格をわけるという改定がありました。
時期で価格が変わるというのは、魅力的です。
オフピーク | ピーク | |||
---|---|---|---|---|
こども | おとな | こども | おとな | |
通常 | 3700円 | 5000円 | 4500円 | 6900円 |
2から6日前 | 3500円 | 4700円 | 4200円 | 6500円 |
7日前 | 3300円 | 4500円 | 4000円 | 6200円 |
チケットはオンラインで7日前までに購入すると10%お得らしいです。
チケットの種類がシンプルで私としてはありがたいです。
他にも年間パスポートもあるようなので、近くに住んでいる方は購入するとお得でしょうね。
さらに嬉しいことにレゴランドは入場料とアトラクション代金がセットですから、アトラクションフリーパスのように別途購入する必要がありません。
ディズニーリゾートやユニバーサルスタジオでは最近はチケットが複雑で、どれをどう購入したらよいのか?とテーマパーク慣れしていない私には大変ありがたい料金体系です。
レゴランドの水族館もあった!
今回レゴランドについて調べてみて初めて知りました。
レゴランドホテル内に2018年4月にレゴランド水族館シーライフ名古屋なるものがオープンしています。
こちらホームページや言った方の口コミを見ると魅力的です。
水族館というと整然と並んだ水槽と無機質なイメージがありましたが、こちらの水族館は壁や水槽周辺アメリカンなデコレーションがされていて、子どもが喜びそうな雰囲気です。
レゴランド水族館ということで、館内のいたるところにレゴモデルも配置されているようです。
料金は先述の1dayパスポートに500円プラスでレゴランドとシーライフの両方が楽しめるコンボ1dayパスポートが購入できるとの事なので、これはもうコンボに決まりでしょう。
シーライフ名古屋
https://www.visitsealife.com/japan/
レゴランドの中は何があるの?
レゴランドは7つのエリアにわかれていて、アトラクションは全部で34もあるそうです。
え?!そんなにあるの?!一日で回れるのか?!と気になるところです。
遊園地のようにアトラクション=乗り物ではないようで、中には見学だったりレゴの組み立てのワークショップだったりと「お勉強要素」を含むものをあるようです。
中には組み立てたレゴをiPadと使って動かしてみようという、アナログ人間の私には理解できないアトラクションもあるようです。
ここはぜひ、パパと子どもで楽しんでもらいたいものです。
乗り物は小さい子供向けで、身長制限は105センチまでですので他の遊園地と比べると低年齢の子供でも乗れる物が多いですね。
3歳から一人で乗れる車などがありますので、兄弟で行って上の子ばかりが楽しんで、下の子は見てばかりという状況も少なくなるのではないでしょうか?
またプロジェクションマッピングを使ったレゴニンジャーゴーライブや、屋内では園内のあちこちでダンスや手品といったストリートパフォーマンス的な演目もいくつかあるようですので、見ながらちょっと休憩もできそうですね。
宿泊するところはあるの?
アクセス方法を調べてみると電車利用の場合は、名古屋駅から直行便で20分程度。
車で行く場合はレゴランドの近くに5,000台収容の立体駐車場が整備されたようです。
一日しっかり遊んで、また駐車場まで歩くとか、電車に乗って帰るというのは疲れた子供を連れて帰る(おそらく抱っこ・・・)のは「かなりキツイ」ですよね。
そこでレゴランドから徒歩で行けるレゴランド・ジャパン・ホテルに注目です。
こちらは先述のシーライフも併設されています。
レゴが運営しているホテルですので、内装もレゴブロックの世界観そのままで、おもちゃの世界に入り込んだようです。
私が「これいい!」と思った情報は、全ての部屋に「トレジャーボックス」があり、暗号を解いて宝箱を開けるというお楽しみです。
またホテルのエントランスではレゴブロックで遊べるスペースもあるので、昼はレゴランド、夜はホテルでとレゴを思いっきり楽しめそうです。
公式HPでは割引プランや2日間レゴランド&シーライフ名古屋が楽しめる宿泊プランも紹介されています。
また宿泊者限定のレゴワークショップも開催されているようなので、こちらもレゴ好きには嬉しいサービスでしょう。
レゴランド・ジャパン・ホテル
https://www.legoland.jp/legoland-hotel/hotel/
まとめ
さてここまでレゴランドについて調べてみました。
なぜ「物足りない」という世間の声があるのか?
それはレゴランドが12歳までのお子様をターゲットにしているからだと思います。
乗り物もディズニーリゾートやUSJに比べると、絶叫系などないですし、きっとスピード感もさほどないでしょう。
でも園児や小学校低学年はそれでいいのです!!
自分の目線にレゴで作った建物が広がっていて、乗り物も自分の恐怖心を少しだけ刺激するような「ちょうどいい」テーマパークだと思います。
私の個人的な希望としては、子供料金と大人料金を入れ替えてもいいのではないか?というくらい子ども目線のステキなテーマパークだと思います☆
週末はレゴランドに決まりですね!