東京都八王子は恩方町にある「夕やけ小やけふれあいの里」にて、都内ではなかなかできない貴重な「稲刈り体験」をしてきました!
田んぼに素足ではいって、泥を踏みしめながらヨイショヨイショと稲を刈る子どもたち。
と、一緒になって泥にはしゃぐ私たち親(笑)
稲刈り体験のほか、遊具や広場、ジャブジャブ池などなど、自然をたっぷりと満喫できる一日を過ごすことができましたので、夕やけ小やけふれあいの里の園内の施設も一緒にご紹介いたします!
この記事の目次
いざ「夕やけ小やけふれあいの里」へ入園
まずは園内に入場するために入場券を購入する必要があります。
大人200円と子どもが100円。
写真にもあるとおり、毎週土曜日とこどもの日は、中学生以下の子どもの入園料が無料になるそうです。
稲刈り体験のこの日は、10月8日(体育の日)でしたので、通常どおりで入園。
駐車場(200台・無料)にはそれなりの台数が停まっていましたが、特に混雑した様子もなくすんなり入園できました。
さっそく稲刈り体験へレッツゴー
稲刈り体験は10:00スタート。到着した頃にはすでに始まっていたのでさっそく稲刈りの体験場所へと進みました。
写真の右手には、とても水がきれいな川が流れていて渓流釣りを楽しんでいるっぽい様子の方も見えましたよ。
夏の川遊びはきっと最高だろうな〜と思います☆
稲刈りの体験会場へ到着!どろんこになって刈ります
会場へ到着すると、すでに多くの親子が足をどろんこに!
そしてやたらと目立つ「かかし」の数々。
どうやら同時開催で「かかし祭り」も開催されていたようで、バリエーション豊かなカカシたちが飾られていました^^
鎌を借りて、裸足で田んぼへと突入します。
ズボッ!ぬちょ!ムニムニ!
何とも言えない感覚に大はしゃぎしました(笑)
土の中はほんのりと暖かく、とっても気持ちのいい感じでしたよ〜^^
まず稲の刈り方をレクチャーしていただきました。
片手で束をしっかりとまとめて、泥から10センチ程度の場所をやや斜め横側に引くようにして刈り取ります。
まっすぐ引いてしまうと足に鎌がぶつかってしまうので、子どもたちもきちんと説明を聞いていましたよ。
そしていざ収穫!
稲を刈り終えて田んぼから出ると、足はこんな感じになります(笑)
汚れてもいい服装と子どもたちの着替えは必須ですね!
足の洗い場もありますのでご安心を。
田んぼのすぐ近くには広場とジャブジャブ池
稲刈り体験のあとは、広い原っぱとジャブジャブ池で遊びました。
この日はもう随分と涼しかったので、水遊びをしている子どもはいませんでしたが、夏の水遊びにはもってこいですよね〜☆
園内にはキャンプやバーベキューのほかに、宿泊施設に温泉もあるので、来年の夏はまた遊びに来ようと思います^^
お腹が空いたらお食事処でお蕎麦をいただきます
こちらのお食事処も田んぼのすぐ近く。
古民家風の風情ある建物でお蕎麦やうどんをいただけます。
おすすめは名物「夕やけそば」ということなので、注文をしてみました☆
卵ととろろの器が「夕やけ」になってる〜!
稲刈りをして、たくさん遊んで、とっても美味しくいただきました☆
夕やけ小やけふれあいの里の園内には他にも楽しみがたくさん!
園内には、木でつくられた遊具やのりものがいろんな場所に設置されており、子どもたちの目はいつもキラキラ☆
遊具の他にも「ポニーの乗馬体験」や「モルモット・ウサギ・ヤギへの餌やり体験」といった、アクティビティもありました。
↑ポニーに揺られる息子氏
今回ご紹介した以外にも、ベーゴマやメンコ、お手玉といった昔ながらのオモチャで遊べる場所や、コーヒーを豆から一杯一杯注いでくれるカフェなど、盛りだくさんでした。
定期的にいろんなイベントを開催しているようなので、ぜひぜひ公式サイトをチェックしてみてくださいね!