妊娠後は、自分が思っている以上に体にダメージがきている……。
出産してすぐは産後ハイ状態で寝れなくて体はだるく感じないのに、いきんだ分、熱がどっと出ている状態です。
私も出産した後は夜中寝れず時間がたち、熱も38度ありましたが至って普通でした。
それよりも股の切った傷が痛くて、寝返りすら怖かったな〜
そんな産後当時のエピソードのお話です。
すぐにはじまる赤ちゃんのお世話、そしてむくみ
産後ハイがだいぶ落ち着いたタイミングで寝て起きると、股が痛い状態で赤ちゃんのお世話が始まります。
これが本当にしんどくて股が痛いだけでこんなにも思うとおりに行かないものかと思っていました。
私は、看護師さんに頼んで薬を退院するまでもらいました。これで何とか乗り切った感じです。
そこから、足首もなくなるくらいむくみました。
最初きずかなくて、フットケアをすると時に、「なんだ?!このむくみは!」とびっくりしたくらいです。
本当に体は正直だ。と思った瞬間でしたね。
病院は、母子同室のため常に赤ちゃんと一緒でしたが、本当につらい時は看護師さんが預かってくれるので、病院にいるときこそ甘えた方がいいです。
家に帰ればそんなひとも看護師もいません。いかに病院での生活が大事かも後々気づくことになると思います。
初めての出産だと不安なことばっかり!
そんなに全部やらなくちゃと思わないこと。これがコツだと思います。
完璧にやらなくちゃ!やろう!と思ってばかりいると、それが自分を苦しめてプレッシャーになって、産後鬱やノイローゼになっていっちゃうからなんです。
特に自分は大丈夫と思っている方のほうが注意が必要で、産後は体の負担も大きいですが、心のダメージも大きいんですね。
些細な事でも落ち込んだり、イラついたり本当に不安定な状態。
なので、思いつめない。一人でこなそうとしないことがポイントです。
ちなみに私は、イライラもいつも以上にしたし、相当涙もろかったですね。
赤ちゃんがちゃんと成長してくれるのかもありましたが、旦那にも無駄に腹が立つことがおおくて1か月間くらいはずっとイライラしていまして、今思えば申し訳なかったなという気持ち。
本当に産後ってメンタルやばいんだなと思います。
退院してから大変だったこと
退院してからは悪露があったのが嫌でしたね。
悪露とは出産のときにできらなかった血液の塊のようなもので、産後安静にしていないとだらだら続き、いわゆる生理のようなものが2週間以上続いてしまいます。
これは本当につらいので、家ではなるべく赤ちゃんと一緒にねてすごしてくださいね。
そして骨盤も相当緩いのでしっかりもとに戻るように骨盤コルセットなどをつけるのがおすすめです。
私も最初の頃はつけていたんですが、赤ちゃんを抱っこするときに骨盤コルセットがずれてしまって全然意味がなく…。
つけ直すのも嫌になってやめましたが、子どもが1歳になる今でも腰は痛いです…。
抱っこしないと寝ないとか泣き止まないとか、そういう大変な時期につけることを辞めたのが原因かもですね。
しっかりめんどくさがらずつけていればよかったと思うのと、骨盤歪んでいるんだろうなという恐怖。
骨盤がゆがんだままだと、歳をとった時に尿漏れがしやすくなったりしてしまうそうです。
これは本当に大ピンチ!
私みたいにならないためにも必ず骨盤コルセットは必須にしてください!
怖い恐怖の産後抜けと毛穴のお話し
次は、産後の抜け毛……。
大丈夫と思ってた私……大量に抜けました。
手くしをやると見たこともない量がごっそりw
もうこのまま全部はげてしまうんじゃないかというくらいに…
特に前髪を分けてるママさんは注意ですよ!
私も元々はわけていて、かきあげたりもしていたんですが、もう2~3センチの短い髪の毛で前髪がパヤパヤになって、かきあげるととんでもないことになるので、今では、かきあげられません泣
前髪があっても嫌じゃない場合は、前髪を産後抜けがおちつくまで作っておくことをオススメします。
本当に髪の毛いじれなくなりましたし、友達がいっていたとは言え、こんなにもひどいものかと落ちこみましたね。
あとは肌のトラブルといえば、毛穴が目立つようになった!ということです。
これは女の子にとってはほんとうにショックですよね?
自分のケアをしている時間がないのは確かですが、母親の前に1人の女性…。
気になると木になりっぱなしの私はここでもまた落ち込みます。
もうどうしようもないのだと思って今では、どう隠すか、目立たせなくするかに奮闘しています。
まとめ
産後は本当に体のあちこちがボロボロになっています。
けがも体調も悪くならないひとでも出産後は別物と考えたほうが良さそうです。
足がむくまないようにあったかいお湯につける時間をもうけるとか、骨盤コルセットをしっかりつけておくなどいろんな対策をして、はやくからだが元どおりになるように努力あるのみ!
しっかりとしたケアが大事になってくるんですね。
がんばりましょう☆