我が子のために自分の時間を犠牲にして子育てをしているママ、多いと思います。
子育ては楽しいことも多く、子どもの笑顔を見れば疲れなんて吹っ飛びますが、楽しいことだけでなく辛い事や不安なことも多いと思います。
自分の時間なんかなくて、365日子どもに合わせて生活していますよね。
そんな子育てを続けていたらママは心身ともに疲れてしまうのです。
この記事では、そんな子育て疲れの解消法についてご紹介していきたいと思います^^
この記事の目次
そもそも子育て疲れってなに?どんな症状がでるの?
子育てをしているママであれば“子育て疲れ”という言葉を聞いたことがあると思います。
子育て疲れは、育児に疲れを感じるだけでなくママの体にも変化が出てしまいます。
しかも、子育て疲れを放置しておくと産後うつやノイローゼなど、日常生活がままならなくなってしまうほど悪化するケースも少なくありません。
まずはそんな子育て疲れの症状についてご紹介していきます。
常にイライラする
育児疲れの代表的な症状として挙げられるのがイライラです。
普段ならなんでもないことでもイライラしてしまったり、常にイライラしている状態のことを指しています。
ちょっとした子どもの失敗にも、大声をあげて怒っているママは注意が必要です!
やる気が起きない
仕事をしているママであれば、自分の時間なんて0に等しいのではないでしょうか。
家事に育児と24時間やらなくてはいけないことに追われているはずなのに、なぜかなにもやる気が起きずに、めんどうだと感じたことはありませんか?
1日中ベッドから動けなくなってしまったり、やらなくてはいけないとわかっているのになかなか行動に移せなかったり、そんな状態になってしまったら育児疲れの症状かもしれません。
寝ても寝ても寝足りない
育児疲れでよく聞く症状がこちらです。
夜の睡眠もそこまで足りていないわけではなく、子どもと一緒にお昼寝をしている、それなのにずっと眠気に襲われている!
こんな症状がでたときも注意が必要です。
寝ているようで脳が休めていない状態にあるので、一度お子さんと離れて寝るのも良いかもしれません。
ママに襲いかかる子育て疲れ!その3大原因とは?
ワンオペ育児
最近よく耳にするようになった“ワンオペ育児”、これはママ1人で育児をこなすことを指しています。
一昔前であれば、両親と同居している人が多くおじいちゃんやおばあちゃんの手を借りることが出来たのですが、最近では核家族が主流となり、旦那さんは外に仕事で出てしまうため家事と育児すべてをママが1人で担うようになっています。
完璧主義のママに特に多いのが、頑張りすぎてしまうことです。
社会からの孤立
今まで仕事をしていたママは特に感じるであろう孤独感。
やらなければいけにことに追われ、気が付けば夕方に…
どんなに家事や育児を頑張っても褒めてくれる人もいないのがそれに拍車をかけてしまいます。
何をやるにも子どものペース
子どもの月齢が低ければ低いほど、オムツ替えの頻度は多く授乳回数も多いですよね。
そして大きくなってくるにつれて抱っこを要求することが増えます。
そのため、ママの思うように家事を進めることが出来ずにイライラしてしまうことも。
やりたいことがあるのに出来ない、そうもどかしい気持ちを持っているママも少なくありません。
これで育児疲れを解消した!効果的な解消方法をご紹介
解消方法その①:子どもを預ける
旦那さんや両親、信頼のおける友人など子どもを預けられる人がいるのであれば、5分でもいいので預けてしまいましょう。
ネイルや美容院に行きたい場合には、一時保育を利用するのもおすすめです!
解消方法その②:楽しみをつくる
どんなに小さなものでもいいので、ママの楽しみを作ってみてください。
贅沢なお菓子を食べる、好きなDVDを見るなど些細な楽しみがあれば、日々の辛い事も乗り越えられます♩
解消方法その③:自分へのご褒美をつくる
普段頑張っているママ本人へのご褒美をつくりましょう。
服を買ってみたり、アクセサリーを買ったりなにをしてもよいのです。
ご褒美があると考えると毎日の育児も頑張れますよ♩
まとめ
育児疲れのまったくないママはいません。
私も専業主婦のときは、慣れない育児と思い通りに進まない家事に追われて日々辛い毎日にうんざりしていました。
みんなはどうやって乗り越えているんだろう?と思い毎日ネットサーフィンしていたことを覚えています^^;
普段綺麗にしているママでも、家に帰ればみんな疲れているのです。
1人で全てをかかえもうとせずに、周囲で頼れる人に頼りましょうね。
時には一時保育の利用をするのもありです。
頑張りすぎてママが身体を壊してしまったら元も子もありません。
どんなスタイルでも、ママは自分らしい育児を続ければ大丈夫です♩
家族みんなで笑顔の絶えない毎日をすごせるとよいですね^^