妊娠がわかってベビー用品を揃えているときは、ワクワクすると同時に何とも言えない幸せな気持ちになりますよね。
私も1人目の妊娠がわかってからは、毎日ベビー用品を携帯で調べていました^^
しかし、ベビー用品を買いそろえていく中で、ママたちが直面する問題は、ベビーベッドの購入の有無です。
初めてのお子さんの場合は特に、ベッドと布団はどちらがいいの?
という疑問が浮かぶと思います。
この記事では、ベビーベッドとベビー布団それぞれのメリットとデメリットをご紹介します。
赤ちゃんを迎えるにあたって必要になる部屋の準備についても見ていきましょう^^
この記事の目次
赤ちゃんを迎える準備!お部屋のレイアウトはどうすればいい?
いよいよ出産が近づいてきたら、いつ入院して良いように、お家の中を“赤ちゃんモード”に切り替えておくと退院してから、慌てずに子育てをすることが出来ますよ^^
あらかじめ少しずつ準備していきましょう!
赤ちゃんは顔が見えるところに
キッチンで家事をしているときも、お部屋の掃除をしているときも、常に赤ちゃんの様子が見える位置に赤ちゃんを寝かせておけるように、お部屋のレイアウトをすると安心です。
生まれたばかりの赤ちゃんは、外の世界に慣れていなくて不安もたくさんあります。
いつでも目を合わせられる場所を確保しておきましょう。
室温にも気を配ろう
赤ちゃんが適温の中で過ごせるように、エアコンの温度調節も大切です。
しかし、エアコンが直接あたる場所に赤ちゃんを寝かせるのはNG。
また、直射日光が当たる場所も避けるようにしましょう。
大人よりも低い場所で寝ている赤ちゃんの温度を知るためにも、赤ちゃんの寝ている高さに温度計を置いておくと便利です^^
夜は手元を照らすライトがあると◎
赤ちゃんの生活リズムを整えるためにも、夜は早めの時間から部屋を暗くしてあげるようにしましょう。
しかし、暗い部屋でのオムツ替えや授乳はママも大変ですよね。
そんなときは手元を照らしてくれるスタンドライトがあると便利です。
クッションを使って授乳を楽に
育児が初めてのママが大変だと感じることの1つに授乳が挙げられます。
最初のうちから上手に吸わせてあげることで、乳首トラブルの回避にも繋がります。
授乳クッションを使うことで、肩こりや腰痛を和らげることが出来るので、上手にクッションを活用してください。
オムツセットはまとめて置いておく
赤ちゃんの寝る場所が、昼間と夜で違う場合には、それぞれの場所にオムツセットを置いておくと移動させなくて済むので楽チンです。
赤ちゃんを寝かせるのはベッド?布団?それぞれのメリットとデメリット
<ベビーベッドのメリット>
- ホコリを吸い込まない
- オムツ替えも楽々
ベビーベッドは、布団で寝かせておくよりも高さがあるので、ホコリを吸い込む心配がありません。
そのため、衛生面に気を使うママにとっては安心できると言えますね。
ベビーベッドは前述したように、高さがあるのでオムツ替えや着替えを行う際にも、ママの腰への負担が激減します。
高さを変えることのできるベッドであれば、ママの身長に合わせておくことで、お世話がグンと楽になります。
<ベビーベッドのデメリット>
- 大きさがあるので幅をとる
- 転落の危険がともなう
ベッドか布団か、と考えたときに考えることがスペースの問題ではないでしょうか。
ベビーベッドは布団よりも大きい作りになっているので、想像以上にスペースを使ってしまいます。
ベビーベッドには柵が取り付けられていますが、つかまり立ちが始まると柵につかまって転落してしまうこともあります。
また、柵があることによって寝返りを打って頭をぶつける危険性があります。
<ベビー布団のメリット>
- 赤ちゃんの隣で寝られる
- 転落の心配がない
パパとママの布団の横にベビー布団を敷くことで一緒に寝ることが出来ます。
夜中に赤ちゃんがぐずったときでも体を起こすことなく、お世話をすることが出来るので、ママへの体の負担が少ないと言えますね^^
ベビー布団は、ベッドと違って高さがないので転落する心配がありません。
<ベビー布団のデメリット>
- ホコリを吸い込んでしまう
- 窒息する危険性も
ベビー布団の場合には、床に直接布団を敷くようになるので、ホコリを吸い込んでしまう可能性があります。
また、ペットを飼っているお家ではペットに踏まれる心配もあります。
赤ちゃんと添い寝をしている場合に、ママの布団が赤ちゃんの顔にかかって、窒息してしまう危険性も避けては通れません。
回避するためには、掛布団は大人と別の物を用意することをおすすめします。
まとめ
赤ちゃんを迎える準備は、ワクワクすると同時に不安なことも出てきますよね。
ママとパパの生活スタイルに合わせてお部屋をレイアウトすることで、子育てがしやすい環境になりますよ。
無理をせずに自分らしい子育てができる環境に整えておきましょう♩
ぜひ参考に。