赤ちゃんの沐浴のコツを徹底調査!注意することって?

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まだ首の座っていないふにゃふにゃの赤ちゃんをお風呂に入れるのは、いくらママでも緊張しますよね。

見かけによらず力のいるお世話に1つなので、沐浴はパパが担当する!という家庭も少なくないと思います。

この記事では、新米ママパパ必見の沐浴のコツについてご紹介します^^


沐浴に必要な道具とは?手順も徹底調査!

沐浴の目的として、体を綺麗にするだけではなく血液の循環の促進をしたり、新陳代謝を上げるためだと言われています。

また、ママやパパとのスキンシップの場の1つでもありますね^^

沐浴に必要な道具は、出産前に揃えておくと退院の日から沐浴を行うことが出来ます。

では、沐浴に必要な道具から見ていきましょう。

準備するもの

  1. ベビーバス
  2. 大きめのタイプや、空気で膨らませるもの、キッチンのシンクにはまるものなど豊富なバリエーションがあります。

    各家庭にあったものを購入するようにしましょう。

  3. 洗面器
  4. すすぐときや、上がり湯を溜めておくのに便利な洗面器。

    もちろん今まで家庭で使っていたもので十分です^^

  5. 湯温計
  6. 沐浴の温度の目安は37~38度だと言われています。

    大人の入るお風呂よりも少しぬるめに設定するため、案外必要になります。

    また、途中で冷めてしまうこともあるので常にベビーバスに入れておくと、赤ちゃんが風邪をひくのを防止することが出来ますね^^

  7. 沐浴布
  8. 赤ちゃんは裸になると「何をされるんだろう」と怖がってしまうので、怖がらないように体を包む大きめのガーゼがあると便利です^^

    沐浴を行うママとパパも、ふにゃふにゃの体を包んで行うことで、安定感が出て綺麗に洗ってあげることが出来ます。

  9. ベビーソープ・シャンプー
  10. 赤ちゃん用に、無添加で作られているボディーソープとシャンプーです。

    固形・液体・泡の3タイプがあり、私は泡タイプを使用していました。

    プッシュすればすぐに出て、時間短縮になったので重宝しました。

  11. バスタオル
  12. 赤ちゃんが沐浴を終えたあとに全身を拭くタオルです。

    赤ちゃんの肌は柔らかく傷つきやすいので、家庭にあるものよりも、綿100%のガーゼを用意してあげると良いでしょう。

<沐浴の手順>

それでは、沐浴の手順を見ていきましょう!

ポイントは“手早く”“綺麗に”行ってあげることです^^

あらかじめ手順を確認しておくことで、安心して入れてあげることが出来ます。

  1. ベビーバスにお湯をはる
  2. お湯の温度は37~38度にします。

    最初のうちは湯温計を使ってチェックしているとだんだん触っただけで分かるようになりますよ^^

  3. 赤ちゃんを裸にする
  4. 洋服・肌着・おむつを全て脱がせて裸にします。

    羊水の中で大きくなった赤ちゃんは、お湯が大好きです。

    裸にしたら沐浴布をかけてあげると安心してくれます!

  5. 赤ちゃんをベビーバスに入れる
  6. ベビーバスに赤ちゃんを入れる際にはもう一度湯温のチェックを!

    入れる際には足やお尻から少しずつ入れてあげることで不安を取り除けます。

    首と股をきちんと支えて安定感を保つようにしましょう。

  7. 顔を洗う
  8. 濡らしたガーゼで顔から洗ってあげます。
    新陳代謝の良い赤ちゃんは汗をたくさんかくので丁寧に落としてあげるようにしましょう。

    目ヤニや眉毛のカサブタを優しく洗い落とします。

    はがれてくる皮膚は取れるものだけ取って、無理にはがしたりしないようにします。

  9. 頭を洗う
  10. シャンプーを泡立てて頭を洗います。(泡タイプはそのままで◎)

    赤ちゃんは頭皮にも汗が溜まりやすく、放っておくと湿疹の原因になってしまうのできちんと洗ってあげましょう。

    耳は指でふさいでおくと、水が入らないので赤ちゃんも怖がりません^^

  11. 体を洗う
  12. 赤ちゃんを仰向けにした状態で、首や腕、脇、お腹、下半身を全て洗います。

    しわになっている部分には特にホコリが溜まりやすいので、注意して洗ってあげるようにしましょう。

    そのあと大人の腕に乗せてうつぶせにし、背中を洗います。

  13. おしりを洗う
  14. おしっこやうんちで汚れやすいおしりも丁寧に洗ってあげるようにしましょう。

    また、おむつかぶれを起こしやすいので洗うときに観察することも重要です。

  15. 上がり湯ですすぐ
  16. 泡の落とし忘れのないように、お湯をかけて流してあげます。

以上の8工程を5分ほどの時間で行うようにします!

長すぎると赤ちゃんが風邪をひいたり、疲れてしまうことがあるので気を付けましょう。

沐浴の注意点って?何に気を付ければいいの?

次に、沐浴を行う際の注意点を2つご紹介します!

準備するもの、手順、注意点が分かればあなたも沐浴マスターです♩

  • お湯の温度は40度以下!
  • 先述しているように、ベビーバスに張る温度は40度以下である37~38度を目安にしてください。

    赤ちゃんを温めようと思い、大人と同じ温度で沐浴する方もいらっしゃいますが、それは逆効果です!

    赤ちゃんに負担のない沐浴を心がけましょう^^

  • 毎日同じ時間に入れる!
  • 赤ちゃんの生活リズムを整えていくためにも、毎日同じ時間帯に入れることが重要です。

    まだ昼夜のはっきりしない赤ちゃんですが、毎日繰り返し行うことで、少しずつ理解できるようになるのです^^

まとめ

生まれたばかりの赤ちゃんの沐浴は、パパもママも怖いはず。

手順をあらかじめ頭にいれて、焦らずゆったりとした気持ちで入れてあげましょう^^

ぜひ参考にしてみてくださいね♩