これで里帰り出産の準備はバッチリ!用意するものや注意すべきこととは?

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妊婦さんの中で里帰り出産を検討しているという人もいるでしょう。でもいつ頃帰ったらよいのか、何を準備したらいいのか分からない!という人もいるかもしれません。

私自身も里帰りを経験しました。

今回は、私の経験も踏まえて里帰り出産のときに何を準備したらよいのかについて紹介していきたいと思います。


荷物はコンパクトにしよう!

里帰り出産のときにはあれもこれもといろいろと持って帰りたくなりついつい荷物が多くなりがちです。

家族が一緒に手伝ってくれるなら別ですが、一人で新幹線や飛行機で帰る場合は荷物が多いと運ぶのも大変ですし体に負担がかかってしまいます。

できれば荷物はコンパクトにまとめましょう。おむつやミルク、赤ちゃんの衣類などの育児グッズは里帰り先でも揃えられますよね。

そのため自分の荷物だけは最低限用意し、あとは里帰り先で購入するのがオススメです。

私は主人と子供の衣類だけは揃えたかったので最低限の枚数だけ揃えてそのほかのものは里帰り先で購入しました。

それでも2ヶ月ほど里帰り先に滞在する予定だったので自分の荷物だけでも結構多くなってしまいました。

そんなときは郵送がオススメです。一つにまとめることができればそこまで高額にはなりませんし、身軽な状態で帰ることができます。

私は飛行機で帰りましたが、郵送していたおかげで搭乗するときの荷物はおみやげくらいで済み、とても楽でした。

里帰りが決まったら確認すべきこととは?

里帰りすることが決まったら、出産する病院を決めていきます。

病院によっては人気で出産の予約が取れない病院もあるので早めに確認することが必要です。

私の知り合いで病院への連絡が遅くなり結局出産の入院予約が取れずに希望の病院を諦めたという人がいました。

できれば自分が希望する病院で出産したいですよね。

後悔しないためにも早めの連絡をオススメします。

また、病院へはだいたいいつ頃里帰りするのかを伝えておきましょう。

私は里帰り先に帰ってから病院に連絡し、それから妊婦健診の日などを決めていきました。

また、里帰り前には通院していた病院からの紹介状や検査表などを受け取っておきます。

里帰り先の病院に渡すためのものですね。

また、飛行機に乗る際は医師の診断書が必要になる場合があるので忘れずに書いてもらいましょう。

通っていた産院の先生が言っていましたが、当日になって診断書が必要なことが分かり、慌てて書いてもらいにきた妊婦さんもいたそうです。

搭乗日に慌てないためにも事前に記入してもらうようにしましょう。

飛行機で帰る時に気をつけるべきこととは?

飛行機に乗る際には余裕を持ってできれば34週までには帰るのが望ましいですね。

臨月に入ってしまうといつ生まれてもおかしくない状況なので飛行機の中で産気づいてしまうことも考えられます。

また航空会社によって搭乗可能な週数が決まっているので確認しておくといいでしょう。

当日搭乗手続きの場合には母子手帳を見せ、妊娠週数や現在の体調などを伝えていきます。

航空会社も妊婦さんへは十分配慮してくれるので、ちょっと気分が悪くなったりした場合は遠慮なく伝えるようにしましょう。

当日は飛行中にトイレで立つ場合もあると思いますが、できれば搭乗前にトイレを済ませておくといいですね。

出生届などはどこで出すべき?

出生届などは里帰り先で出すべきか住んでいる場所で出すべきか悩む人もいるでしょう。

結論から言うとどちらでも出すことはできます。

ただ、私は児童手当や保険証の発行期限の関係で里帰り先で出生届を出した場合にデータが住んでいる地域の市役所に反映されるのに1週間以上かかると言われ、主人に頼んで自宅近くの市役所に提出することにしました。

そのほうがその他の手続きもスムーズだったのでよかったですよ。

主人が出産直後に飛行機で駆けつけてくれた際に病院に書いてもらった出生届を渡して持って帰ってもらいました。

まとめ

里帰り出産での準備や注意すべきことについて紹介してきました。

里帰り出産は、ママにとって実家のサポートがあるのでとても心強いですよね。

私自身も実家をとても頼りにしていましたが、実際に里帰りをしてみて感じたのは、実母が高齢で思ったよりも体力がなかったことです。

子育てや食事作りなどをサポートしてもらいましたが、やはり連日の疲れも出てしまい実母も体調を崩してしまいました。

どれくらい頼ってよいのかについても考えておく必要があったかなあと実母にも申し訳ない気持ちにもなりました。

しかし、孫を抱くことができ母がとても喜んでいた姿を見て最終的には里帰りしてよかったなあと思っています。

また、里帰り中はパパと離れて生活することになりますよね。車で会える距離であればいいですが、遠方にいる場合は数ヶ月会えないこともあるでしょう。

あまり里帰り期間が長すぎて、パパが子供と触れ合う機会が少ないと、パパが親になったという自覚が薄れてしまうことがあるそうです。

実家のほうが楽ですしずっといたいという気持ちになるかもしれませんが、パパはママや子供たちとの生活を楽しみにしています。

産後の体調を見て早めに帰るのがいいですね。

これから里帰り出産を考えているという人はぜひ今回紹介した内容を参考にしてみてくださいね。