働くママたちの大きな壁!復職時の子どもの預け先どうしてる?

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子育てもひと段落してきたころ、もともと仕事をしていたママはそろそろ復職しようかな?なんて考え始めますよね。

そんなママたちに立ちはだかるのが、子どもの預け先問題。

最近では保育園に申し込んでもキャンセル待ちになってしまって思うように働きに出られない方も少なくないと思います。

そんなママたちはどのような形で子どもを預ければよいのか預け先の選択肢はどれくらいあるのか、詳しくご紹介していきたいと思います^^


働くママたちはどうしてる?子どもを預ける選択肢一覧

①ベビーシッター

1つ目の選択肢としては、預けるのではなくて自宅に呼んで子どもを見ていてもらえるベビーシッターです。

保育園と違って、子どもが風邪を引いたときにでも面倒を見てもらえるのが最大のメリットではないでしょうか。

また、集団行動をするわけではないので風邪をもらう心配もありません。

しかし、自宅に他人を入れるのが嫌なママには向いていない制度です。

自分の可愛い子どもを預けるのには、信頼がないと出来ないですよね。

ベビーシッターの最大のデメリットは、費用が高額になってしまうことです。

②ファミリーサポート

ファミリーサポートとは、その地域で育児や介護に関してボランティアの方が援助してくれる制度のことです。

基本的には会員制になっていて、事前の打ち合わせが必須となっています。

時間は地域によって異なりますが、私の地域の場合には7:00~19:00までの12時間対応で、料金は1時間700円です。

ベビーシッター同様子どもが風邪を引いても見てもらえるのがメリットでベビーシッターよりも費用は比較的安く済むのも特徴です。

しかし、あくまでも面倒をみてくれるのはボランティアの方なので特別な資格をもっているわけではない、というのは肝に銘じておく必要がありそうです。

③幼稚園と預かり保育

幼稚園に預けているだけだと、思うように働くことの出来ないママは預かり保育を同時に申し込むと良いでしょう。

最近では、早朝から夜間まで預かり保育を行っている園もあるので、通っている、またはこれから通う予定の幼稚園に聞いてみるのが1番の近道です。

普段通っている幼稚園での生活になるので、子どもへの負担が少ない一方で料金は園ごとに異なり、場合によっては高額になってしまうこともあるのであらかじめ確認しておくことが重要です。

④保育園の一時保育

保育園に入れない家庭でも、一時保育を利用することは可能です。

一時保育を申し込む場合は市役所の窓口ではなくて、保育園に直接問い合わせて申し込みを行うのが一般的だと言われています。

しかし時間帯によっては断られることもあったり収入によって変動する保育料とは異なり、一律料金であることが多いです。

⑤認定こども園

幼稚園と保育園、それぞれの特徴をあわせ持っているのが認定こども園です。

最近ではよく耳にするようになりましたよね。

しかし、こども園も幼稚園同様に園によって特色があり制度もさまざま異なるので事前に問い合わせておくと安心です。

⑥二重保育

二重保育とは、1つの家庭が複数の託児サービスを利用することを指します。

例えば幼稚園に通ったあとに自宅でベビーシッターをお願いするなど働くママのために、その家庭にあった保育サービスを利用するとストレスなく社会復帰できます。

デメリットとしては、通常の幼稚園料金とベビーシッター代に2つが重なるので比較的高額になってしまう点です。

子どもを預けるときに気を付けてほしいポイント

我が子を保育園やベビーシッターに預けるときに注意してほしいのは複数の施設を右往左往しないようにすることです。

子どもは敏感なので、少しの変化でもストレスになってしまいます。

働かなければ生活が出来ない…そう考えて仕事に復帰するママが多いのが現状です。

しかし、負担になるのは少なからず可愛い我が子なのです。

実際に子どもを保育園や幼稚園に預けるときには、事前にどのような対応をとってくれる園なのか、我が子には合っているのか、きちんと自分の目で確かめておく必要がありますね^^

また、ベビーシッターに預けていたら我が子が大きな怪我をしてしまった、最悪の場合には亡くなってしまった、という悲しいニュースも海外ではよく目にします。

様々な行政サービスもあり、子どもの預け先が増えていますが、子どもを預ける際には、信用できるのかという点でも考えておく必要がありそうです。

まとめ

働くママのために、子どもの預け先の選択肢をご紹介してきました。

最近では核家族が増えていて、実両親や義両親に預かってもらうことも少なくなりママは困ってしまうのが現状ですよね。

子どもを預ける際には、きちんと自分の目で確認して信用できるサービスを利用するようにしましょう^^

それぞれに様々な特徴があって戸惑うことも多いかと思いますが、時間をかけてでも我が子にあった園を見つけてあげていただけたらと思います♪

ぜひ参考にしてみてくださいね!