子育てと仕事を両立しているママ、いわゆる“ワーキングママ”は、通称“ワーママ”と呼ばれています。
そんなワーママは子どもの急な発熱で保育園にお迎えに行くことも日常茶飯事。
そんなことが何回も続くと、職場での雰囲気も気にしてしまいますよね。
そしてワーママが最も気にするのは“残業”です。
子どもがいるから出来るだけ残業はしたくないけど、なかなか帰りづらい、そんなことも少なくないと思います。
この記事では、職場復帰したときに気になる残業について、詳しくご紹介していきたいと思います^^
ワーママが嫌われる原因は残業できないからじゃない!その本当の意味とは
ワーママが嫌われる理由として、最初に思い浮かぶのは、“残業ができない”“すぐに休む”この2つじゃないのでしょうか?
しかし、本当はそんな理由じゃないのです!
実際、同じワーママでも周囲の人から好かれる人もいれば嫌われてしまう人もいます。
その違いとはいったいなんなのでしょうか?
詳しくみていきましょう^^
- 「休んで当たり前」という態度
- 業務内容の変化に文句がある
- 「ママは大変」アピール
ワーママの中には、子どもが熱を出したら休んで当たり前だということを、態度で示してしまう人も少なくありません。
子どもの発熱はよくあることで基本的には保育園に向けに行かざるを得ないのですが、「それに対して「休んで当たり前でしょ」という態度をとってしまうと、同じ職場で働いている人にとっては面白くありません。
自分が仕事を休むことによって、その仕事は他の人が請け負ってくれるのです。
そのため「ありがとうございます」といった謙虚な姿勢が大切になります。
出産後初めて仕事に行くママにとって、前と同じ職場でも少し勝手が違っていれば、働きにくいように感じてしまうかもしれません。
それに伴い業務の変更があることも多く、文句が出てしまうこともあると思います。
ママが育児休暇をとっている間に業務内容や業務の手順変更があったとしても、それに柔軟に対応する力が必要になってきます。
「前はこういうやり方だったけど」「なんでこうなっちゃったの?」
そんな文句は通用しません。
初めはやりにくいと感じても、時間の経過とともに慣れていきます。
文句は口に出さずに、パパに聞いてもらうようにしましょうね^^
多くのワーママが無意識にやりがちなのがこれです。
周囲に子育てと仕事の両立が大変であることを理解してほしいがために、無意識のうちにやってしまうケースが多いのです。
しかし、周囲の人からするといくらママが大変という話を聞いても、「仕事は仕事」とバッサリ切られてしまうことがほとんどです。
最初のうちは手伝ってくれていた職場の仲間も、アピールを続けてしまうと、どんどんと呆れていってしまいます。
そのため、職場では“大変アピール”はしないようにしましょう。
子育てと仕事を上手く両立させるコツ3選
- 職場ではひたむきに努力をする
- 子育ては上手に手抜きを
- たまには息抜きを
一度働いていた会社に職場復帰するママにとっては難しいかもしれませんが、与えられた仕事は何でも頑張る、という姿勢が1番大切です。
努力を続けていくことで必ず周囲の人はあなたを認めてくれます。
少し時間がかかるかもしれませんが、これが両立させる大切なポイントです。
ママの多くは仕事も子育ても100%頑張りたい!という思いが強いと思いますが、仕事も子育ても100%完璧にこなすことは出来ません。
そのため、仕事と子育て両方合わせて100%になるようにしましょう。
仕事が70%子育てが30%でももちろん良いですし、仕事50%子育て50%でも良いです。
その割合はそれぞれ違うと思いますが、あくまでもママのキャパオーバーにならないような割合にしましょう。
例えば、パパが仕事80%子育て20%の場合にはママが仕事20%子育て80%にするなど、各ご家庭にあった割合を夫婦で見つけ出すことが大切です。
とはいっても、毎日子育てに仕事に追われるママにも限界がやってきます。
そんなときには無理をせずに息抜きをしましょう^^
子どもを預けて1人でランチに行ったり、映画を見たり、行けてなかった美容院やネイルに行ったり、1日だけ独身時代に戻ったような気持ちでリフレッシュする時間も大切です。
そうやってメリハリをつけることで、また仕事も子育ても頑張ることができますよ。
まとめ
子育てと仕事の両立についてご紹介してきました。
職場復帰をするのも、新しく仕事を探すのも、しばらく社会から離れていたママには少しハードルが高く感じますよね。
しかし、ママの態度や言動で周囲の反応も変わってきます。
自分1人が大変だと思わずに、ひたむきに努力する気持ちを忘れずにいてください。
そうすれば職場の仲間も必ず協力してくれるようになります。
気持ちの良い態度で、仕事も子育てもアクティブに頑張りましょうね^^
ぜひ参考にしてくださいね♩