子供がなかなか寝てくれなくてイライラした経験はありませんか?
私自身、生後11ヶ月と2歳半の娘たちを育てていますが、寝かしつけにとても苦労した経験があります。
「も~!なんで寝てくれないの~!」と何度イライラしたか分かりません。
少しでも寝かしつけが楽になれば、ママの負担も減りますよね。
今でも大変だなあと思うことはありますが、いろいろと試してみてこれはうまく行った!という方法があったので今回紹介していこうと思います。
この記事の目次
1日中はたくさん体を動かして疲れさせよう!
なかなか寝ない理由の一つとして、もしかすると日中の運動量が足りていないのかもしれません。
私の娘たちも体力が余っている場合は夜遅くまで元気に遊びまわっていることが多いです。
そのため日中公園や児童館などに行き、思い切り体を動かして遊ばせましょう。
娘たちは日光に当たると結構疲れるみたいで、その晩はぐっすり寝てくれることが多いです。
雨の日で外に出かけられない日もベッドの上で2歳の娘をトランポリンのようにジャンプさせて遊ばせたり、生後11ヶ月の娘はたくさんハイハイをさせてなるべく疲れさせるように工夫しています。
運動量が足りていなかったかな?と思う人はぜひお子様に試してみてくださいね。
なかなか寝てくれないときは抱っこ紐を使ってみよう!
背中をトントンしても、部屋を暗くしてもなかなか寝てくれないときは抱っこ紐を使うと効果的です。
まだ抱っこ紐を嫌がらないお子様であれば試してみると良いでしょう。
我が家では、パパの帰りが早くて一緒に遊んでもらった後は興奮してなかなか寝てくれないことが多いので、交替で抱っこ紐を装着して寝かしつけを行います。
特に上の娘は抱っこ紐で夜のお散歩に行くのが大好きで家の周辺だけを散歩するのですが、程よい揺れが心地よいのかいつの間にか眠ってしまっていることが多いです。
眠気が急に襲ってきて「もう降ろして~」と要求してくるときもあるので、そのときは無理に抱っこは続けずに布団の上に寝かせて何回かトントンすると寝てくれるようになりました。
抱っこ紐の効果でかなり眠くなっている状況でその後の寝かしつけはとても楽になるのでオススメです。
子供はビニール袋の音で寝てくれる?
下の娘は、寝る前にミルクを飲んでもトントンとしても眠ってくれず泣き叫ぶことが多いです。
ミルクの量が足りなかったかな?と思い飲ませようとするのですが、眠さの頂点なのか哺乳瓶を嫌がってしまい困ったことがありました。
赤ちゃんはビニール袋の擦れる音で泣き止むというのをテレビでたまたま見たことがあったので、試してみたのですが5分くらい続けていたらいつの間にかすーっと眠ってくれたのです。
今まで試した方法の中で一番効果があったなあと思います。
ビニールをずっと擦るのが大変!という人は、動画をまとめたホームページなどで、赤ちゃんを泣き止ませるため、ビニールの擦れる音を録音したものがネットにアップされているので、活用してみるのもいいかもしれませんね。
ビニールの擦れる音は、どうやら赤ちゃんが羊水の中にいたときに聞こえていた音に近いそうで、聞くと赤ちゃんは落ち着いてくれるようです。
どうしても寝てくれないときは車でドライブしよう!
何をしても寝てくれない!眠そうなのになかなか寝ない!と困っているときには車でドライブをしてみるのがオススメです。
私の周りには結構、この方法で寝かしつけをしている人が多かったです。
私自身もどうしても寝てくれないときにドライブを試してみたことがあるのですが、あんなに何をしても寝なかったのに、車に乗せてちょっと走ったら秒速で寝てしまったのにはびっくりしてしまいました。
車の程よい揺れが気持ちよいのかもしれませんね。
手がかからない、ラクな寝かしつけのやり方だと思います。
まとめ
子供の寝かしつけでイライラしないコツについて紹介してきましたがいかがだったでしょうか。
補足ですが、我が家では子供が大好きなぬいぐるみなどを近くに置くと安心して眠ってくれることがあります。
2歳半の娘はいつも大好きで気に入っているおもちゃを握って眠っています。手元にあると安心するようです。
あとは必ずこれとじゃないと眠れない!というお気に入りの毛布があります。
実家から持ってきたお古なのですが、これを頭からかぶって寝るのが娘のスタイルになっています。
頭からかぶって真っ暗にして寝るのが安心できるみたいです。
いつも5分くらいしてから顔の毛布をはずしにいくのが私の役目になっています。
子供によって様々な眠り方があると思いますが、眠りやすい環境を整えてあげると寝かしつけも楽になるかもしれませんね。
もう一つ、テレビは刺激が強く、脳が興奮状態になってしまうので寝る前に見る習慣がある場合は消すことをオススメします。
子供の寝かしつけに悩んでいるという人はぜひ今回紹介した内容を参考にしてみてくださいね。