無事に出産を終え、育児休暇をとっているママはほどなくしたら、職場復帰をする方が多いと思います^^
しかし小さい子どもを抱えての仕事は想像以上に大変。
保育園に預けたら、子どもは風邪をもらってきて休みがちになり、自分も思うように仕事がはかどらないことが多いですよね。
家事と育児、それに加えて仕事も頑張るママは「もう無理!」と、すべてを投げ出したくなるときもありますよね。
そんなママたちに呼んでいただきたいことをまとめてみました^^
同じ悩みを抱えているのはあなただけではありません。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
子育てをしながら仕事をする難しさとは?メリットもある?
そもそも、子育てをしながら仕事をこなしていくということは、ママへの負担が大きくかかります。
子供のことはもちろん、やるべきことが多すぎて全てを完璧にこなすのは到底無理です。
まずは“手を抜く”ということを覚えましょう。
そして、全部1人で頑張らなくてはいけないという固定観念を捨ててください。
1人ですべてを背負うのには荷が重すぎるのです。
また、パパが育児に非協力的だとママは人一倍大変な思いをしますよね。
保育園のお迎え、急な発熱で保育園からの呼び出し、それに加えて毎日の家事、全てがママの“仕事”になってしまっている場合は危険です。
そんなときは、パパときちんと話し合うことが必要です。
もちろんパパは朝から晩まで仕事をして頑張ってくれていることでしょう。
しかし、ママも同じように頑張っているのです。
家事、育児、仕事の割合がお互いどれくらいなら納得できるのかを、きちんと夫婦で話し合うようにしてください。
ときにはパパと腰を据えて話し合う時間も必要になります^^
では、子育てをしながら仕事をすることのメリットを考えてみましょう。
子供がいることで仕事にやりがいが生まれる、パパのお給料だけで頑張っていたママも、自分で稼ぐことが出来る達成感、収入にゆとりがでると子どもに与えられるチャンスが広がる、そう思うだけで「頑張ろう」という気持ちも生まれると思います。
しかし、それだけではママは心も体もボロボロになってしまいますよね。
そうなる前に、ママ自身の休息をとるようにしましょう。
子供がいるから頑張れる!でもこれ以上はちょっと…、そんなときは無理をしなくてもいいのです。
思い切って有給をもらって1日くらい羽を伸ばしてもバチはあたりません。
むしろ、保育園に預けて仕事をしているママの特権だと思ってください。
仕事を投げ出すことはいつでもできる!続けられる方法を見つけ出そう
いくら仕事が好きなママでも、産前のように働けないとヤキモキしてしまい、「もういっそ辞めた方がいいのではないか」そんな気持ちになってしまいますよね。
どうしても仕事がうまくいかない場合には、職場の同僚や上司に、働き方や仕事量を相談することで解決することも多くありますよ^^
それでももう辞めてしまいたい、そう思ったら一度冷静になって考えてみてください。
小さい子どもがいる状態で今よりも良い条件の職場が他にあるのか、せっかく保育園に入れたのにここで仕事をやめていいのか、自分が仕事を辞めたらどんな状況になるのか、小さいお子さんがいるママが再就職をするのは、きわめて難しいですよね。
仕事をやめることは簡単です。
しかし、辛い状況を少しずつ改善しながら続ける解決策を見つけることが大切です。
子育てをしていると、全てが子ども中心になり思うように進まないと思います。
むしろ子育てをしていて悩みがない!という人はいません。
あなたがいま子育てと仕事を両立していて、精神的に追い込まれているのは、「子育ても仕事も充実させるため」に頑張っているからです。
全てを充実させようと思うと、体力的にも時間的にも限界を迎えます。
そんなときは、全ての限界値を少し下げてみることから始めましょう^^
今日は部屋の掃除はしなくていいや、
今日のお迎えはパパに任せよう、
今日は夕飯お惣菜にしよう、
そんな簡単なことでいいのです。
毎日の生活の中で、少しでも手が抜ける部分があったら手を抜くようにしましょう。
そして「今日は掃除したから私頑張った!」と、自分をしっかりと褒めてあげることも大切です。
ママがやるべきことが多すぎて、当たり前になっていることでも、ママがいなければ家庭は回らないのです。
もしも、パパが褒めてくれない家庭でも自分で自分を褒めることで、モチベーションもあがってきますよ^^
まとめ
子育てと仕事の両立は、ママが最初にぶつかる大きな壁です。
もちろん子育ても仕事も手を抜きたくない!
そんな気持ちもわかるのですが、自分がキャパオーバーになる前に、少し手を抜いてみてください。
気持ちが楽になりますよ^^
筆者も長女を保育園に入れる時期について、旦那とたくさん話し合いをしました。
収入のこと、時間のこと、自分の中で余裕がなくなってしまうこと、色んなことを話した結果、お互いが協力するということで早い時期から、保育園にいれる決意をしました。
ぜひ参考にしてみてくださいね^^