四国4県と言えば、香川、徳島、愛媛、高知の4県。
香川はうどん、徳島は阿波踊り、愛媛は道後温泉、高知はよさこい祭りと坂本龍馬ですよね。
今回は四国を楽しむためのプラン「香川県」の楽しみ方を紹介します!
ちなみに四国をお得に旅するなら「四国まるごとドライブパス!2018」は要チェックですよ。
香川へいくならやっぱり「うどん」だよ
香川県と言えば「うどん県」。
全国展開しているチェーン店もありますから、讃岐うどんももう全国区ですよね。
「チェーン店でどこでも食べられるじゃない」
「わざわざ香川まで行ってうどん食べなくても・・・」と思ったアナタ!
損してます。めっちゃ損してます。
本場香川の讃岐うどんは「食べるだけ」が楽しみではないのですよ。
宝探し的な要素も含んだ、讃岐うどんの食べ歩き!という楽しみ方があるんです!
突然ですが、ゲームセンターで小銭を両替してポケットに小銭をじゃらじゃら入れることないですか?
讃岐うどん食べ歩きはそのスタイルです。
おしゃれなバックも、お財布も要りません。
小銭をポケットに入れて、さぁ出発です!
「讃岐うどん遍路」で香川のうどんを楽しみ尽くす
讃岐うどんは一般店とセルフ店、製麺所型に大きく分かれます。
詳しくはこちらのサイトをチェック!
讃岐うどん遍路
https://www.shikoku-np.co.jp/udon/
個人的におススメは製麺所型です。
一般店とセルフ店は基本的にうどんを食べに来てもらうお店ですから、看板もありますし、場所もわかりやすい店が多いです。
それと反対に製麺所は「麺を売ることが本来の目的」ですから、ここでうどん食べられますよ!と大きなアピールはしていないのです。
でも、実は製麺所でうどんを食べることができるのですよ( ´艸`)
今でこそコンビニでもよく見かけるイートインコーナーですね。
昔からあのイートインコーナーが讃岐うどんの製麺所にはあったのです!
大きなアピールをしていないし、大通りに面してもいない、住宅街の中にポッっとあったりもします。
だから探すのです。宝探しですよ。
有名店であれば近づいてくるといきなり行列が姿を現すので、見つけられたりします。
ナビがあてになるかどうかは・・・店に寄りますね。
だいたいナビって、「目的地付近に到着しました」で終わるでしょ?
そこからが問題ですよね。
私はうどんのお出汁の香りや、人の集まりを探してそのあたりをうろついて見つけています。
本場の讃岐うどん店での注文方法とかメニューとかあれこれ
お店に無事到着して入店。
初めての方は注文方法がわからず、戸惑うでしょう。
基本的に麺の温度と、出汁の温度を指定します。
- 冷たい麺とあたたかい出汁=ひやあつ
- あたたかい麺とつめたい出汁=あつひや
はい、気が付きましたか?
冷たいを「ひや」、あたたかいが「あつ」です。
最初に麺の温度、そのあとに出汁の温度をつける、これが基本です。
製麺所では基本的にこの注文で終わります。
お店によってはどんぶりに入った麺を渡されて、自分で麺を温めたり、ねぎを切ったり・・・
出汁は自分でかけるところが多いです。
「お店の作法がわからない」という場面は多々あります。
そこは周囲のお客さんのマネをするなり、店員さんに聞くなりして、うどんをゲットしてください!
トッピングはカウンター周辺にダンボールに大量の天ぷらやコロッケが置いてありますので、そこから好きな物をチョイスします。
そしてお会計です。
最初に「ポケットに小銭」とお伝えしましたね。
シンプルにうどんだけでしたら、だいたい1杯150円でお釣りが来ます。
何件かはしごをするなら、うどんは(小)にしておきましょうね。
まとめ
香川県での本場さぬきうどんの楽しみ方をご紹介いたしました。
ちなみに私は一日で4件回ったのが最高です。
美味しいので飽きずにはしごできちゃうんですよね!
讃岐うどんと一言で言っても、麺のタイプは様々です。
コシがあるタイプやら、柔らかめやら。
先述のサイト(讃岐うどん遍路)では、讃岐うどんについてを細かく紹介しているので、自分の好みのお店を見つけてくださいね。
讃岐うどん巡りをするまで正直「うどん」が好きではなかった私ですが、讃岐うどんだけははしごできるくらい美味しいですから。
ぜひ参考にしてみてください!