子供・赤ちゃんと温泉旅行☆あると便利な持ち物や気をつけたいマナーについて

スポンサーリンク

毎日、仕事、子育て、家事にと頑張っている自分たちへのご褒美として、旅行でもして気分転換したいものです。

でも、小さい子供や赤ちゃんを連れての旅行は、アクティブには動きずらく、行動範囲が制限されます。

そこで家族みんながリラックスできる温泉旅行を考えている人…。

初めての子連れ旅行、しかもまだ赤ちゃんだと、色々と不安や心配があるでしょう。

温泉ってどのくらいから入っていいのか、どうやって入れたらいいのか、周りの人に迷惑をかけたらどうしよう…。

確かに小さい子供や赤ちゃんと温泉に入るのは大変です。

日常を忘れて、ゆっくり温泉に浸かり癒されるなんてことは出来ないかもしれません。

でも、楽しいことだってたくさんあるはずです。ぜひトライしてみてください☆


赤ちゃんが温泉に入れる時期はいつから?

赤ちゃんが温泉に入れる時期については、明確な決まりはありません。

ただし、生後1ヵ月の新生児のうちは、自宅でもベビー用バスで沐浴する時期なので、避けた方が無難です。

最低条件として、赤ちゃんのへその緒が取れて、しっかり乾燥してからにしましょう。

自分の経験から、一緒に入る大人が1人の場合、お座りが少しの時間でもできると、自分の体や頭も洗えるし楽でしたよ。

ママ1人で赤ちゃんを温泉に入れるのが不安で心配だったら、客室の風呂や貸切風呂でパパと協力するのもいいですね。

赤ちゃんの月例によっては、キッズ専用風呂のついた貸切風呂がある宿もあるので、調べてみてください☆

最近は子供連れ歓迎の温泉が増えてきましたが、「0歳以下の子供は入浴禁止」「オムツが取れていない乳乳幼児は入浴禁止」などの制限がある温泉も結構あるので、必ず事前に確認しておきます。

赤ちゃんや小さい子供が一緒の時に気を付けたいマナーは?

温泉に入る前に、たとえ子供が「出ない」「したくない」と言っても、トイレは必ず済ませてください。

子供は旅行や温泉で気分がハイになっているので油断は禁物です。

オムツが取れていない場合は、温泉に入るまで、何度かオムツが濡れていないかをチェックしてください。

最初にチェックした時に濡れていなければ、水分を取らせ、オムツにおしっこをさせてしまうのもアリです。

赤ちゃんを入れるタイミングは、日々の生活のリズムから、もうすぐウンチの出そうだなという時間帯は避けるようにしましょう。

浴場ではかけ湯の前にシャワーで全身をしっかり洗います、特にお尻は、衛生的に清潔な状態を保ちにくい箇所なので、しっかり丁寧に洗ってください。

洗い場がなかったら、かけ湯で何度も繰り返し洗いましょう。

もし万が一、お風呂場で赤ちゃんが粗相をしてしまったら、絶隠そうとして、排水溝に流すようなことは絶対にしてはダメです。

生理現象だから仕方ないことでもあるので、きちんと謝り処理をすれば、周囲の人達も分かってくれるはずです。

それを排水溝に流すなどして、胡麻化そうとするような行動は、赤ちゃん連れの客への苦情となり、結果子連れ旅行の行動範囲を狭めることになってしまうと私は思っています。

赤ちゃんのお風呂上がりは

お風呂から上がる時は、子供が湯冷めしないように、しぼったタオルで体の水気をさっと拭いてからあがりましょう。

濡れたままだと、よちよち歩きの子が滑って転ぶ危険や、びしょびしょの体で、周囲の人に触れて迷惑をかけてしまうこともあります。

速やかに退散する心の準備をしておくのがオススメ

せっかくの温泉ですから、できるだけ楽しみたいという気持ちはとても良くわかります。

が、小さい子供や赤ちゃんと大浴場に入る時は、周囲に迷惑がかかりそうなったら速やかに退散する心の準備をしておくことが大切だと思うのです。

小さい子供や、赤ちゃんはいつもと違う雰囲気だと、理由もなく急にだだをこねたり、泣き出したりすることがありますよね。

そんな時、なだめても泣き止みそうもないと思ったら、周囲のため、子供や赤ちゃんのため、そして何より自分自身のために、潔くサクッと浴場から退散しましょう。

もしかしたら、一度、脱衣所に出れば気分転換が出来て、再チャレンジができるかもしれません。

いざという時にあると便利な持ち物

赤ちゃんを連れて初めての旅行…。赤ちゃんに必要な持ち物を準備していたら、とんでもない大荷物になってしまったと良く聞きますし、自分もそうでした…

なるべく大荷物にならないように、日常使用していて絶対に必要な物、プラスいざという時に便利な物を持って行くと安心ですよ。

たとえば、赤ちゃんプランがある温泉などには、ベビーシャンプーやベビー石鹸を常備してある大浴場もあるようですが、心配なら普段使っているものを持って行くといいですね。

また、温泉の泉質によっては、肌の水分が蒸発しやすいので、保湿剤を持っていき、お風呂から上がってタオルで拭いた後に。ぬってあげてください。

そして、湯上り後には必ず水分補給をさせるために、赤ちゃん用のジュースなどを持っていきましょう。

さいごに

ここ数年で、各地・各施設は子連れ客に対しての受け入れ態勢が飛躍的に進歩したと感じています。

おかげで、小さい子供や赤ちゃんと色々な場所に連れて行きやすくなりました☆

これを次世代に引き継ぐためにも、今子供連れで、旅行やレジャー施設、テーマパークを利用する大人たちが、きちんとマナーを守っていくことが大切だと思います。

小さい子供を連れてのお出かけは、大変なこともありますが、子供が小さくて可愛い時期はあっという間です。

ぜひ家族でたくさん楽しんでくださいね☆