大掃除が終わらない!めんどくさい!疲れた!という時に使えるワザ

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毎年毎年、繰り返される年末行事の「大掃除」。

11月になると「今年こそは大掃除を計画的にやろう!」と誓いをたてるも、ぎりぎりになるまで動かず。

しまいには、始めたはいいが終わらなかったり、大晦日ぎりぎりまで大掃除をした時などは、もうへとへとに疲れたり。

とにかくめんどくさい仕事でもあり、嫌いな作業の一つです。

でも、やらなければならない作業でもあるため、無視はできません。

そこで、そんな私のような「大掃除がめんどくさい、疲れる、終わらない」といった気持ちを持つ人達でも、使えるワザ?をまとめてみました。


どうしてもやりたくない時はやらなくていいさ…だって人間だもの

いきなりそれかいっ!って感じかもしれませんが、大掃除だけに限らず、誰しも、どうしてもやりたくないことってありますよね。

そんな時、皆さんならどうしますか?

もちろん、「やりたくないならやらなくていい」のもありでしょうし、少し時間をおいて「できることだけやる」というのもありでしょう。

ただ、感覚の古い?私としては、なんか「大掃除」だけはほっとけないんですね。

子どものころからの習慣が身についてしまい、「少しだけでもやらなければ」という気持ちになってしまうのです。

最低限のところだけキレイにしておくってのもありだと思うのです

それでは、面倒で疲れる「大掃除」をどうするか・・・ですが、

最低限のところだけでも実施して「大掃除を終わらせる」という方法もあると思います。

たとえば、私が一番気になる場所として、

  1. 換気扇とエアコン
  2. 天井の蜘蛛の巣
  3. 照明器具

の3つがあります。

このところを重点的に実施することで「大掃除完了」とした年もあります笑

そのやり方は…、

1.換気扇や、エアコン掃除の場合

「換気扇とエアコン掃除の日」を決めます。

洗剤とふきんを用意して、拭き掃除や水洗いをします。

これらの掃除を、その日のうちに終わらせて大掃除完了。

2.「蜘蛛の巣取り」の場合

「蜘蛛の巣取りの日」を決めます。

「掃除は、高いところから低いところへ」のきまりの通り実施すると、この掃除の場合「蜘蛛の巣取り+掃除機」の作業が必要です。

ちなみに、蜘蛛の巣取りは、長ほうきに濡れた古い布をかけて、天井等をはきます。

3. 照明器具の場合

「照明器具掃除の日」を決めます。

照明器具は、家中にたくさんあり、また、パーツの小さいものもありますが、市販の使い捨ての化学雑巾などで、拭き掃除をするとほこりが簡単に落ちます。

つまり、最低限の作業をチョイスして、一つ一つの作業日を決めて実施するのです。

この方法ですと、時間がかかっているようにみえますが、長くても半日で終了しますから午後は団らん☆

心もスッキリしますよ。ご参考まで^^

そもそも年末には大掃除するってどこから始まったんだコンチクショー

一般的には、年末(多くは12月28日頃)に、徹底的に行う掃除を「大掃除」と言います。

これは、一年分の汚れを除去し、新しい年に、歳神様をお迎えする準備をするとともに、新たな気持ちでスタートするという意味があります。

しかし、この年末の「大掃除」、昔は、毎年6月の終わりと年末の、年に2回行われていたそうです。

これは、「大祓い(おおはらい)」と呼ばれる風習に由来するそうです。

まず、6月の終わりに行われていたものは「夏越しの大祓い」と言われ、前半の6ヶ月の間にたまった穢れ(けがれ)をはらいます。

そして、後半の6カ月の穢れをはらうのが「年越しの大祓い」と言われ実施されてきました。

しかし、時代とともに「年越しの大祓い」が残ったようですね。

もっとも、意味合いはあまり変化していないようです。

現代は、年一回の大掃除でも大変?

大掃除を「家全体を掃除する」と考えるととても大変でしょう。

しかし、家族構成や生活スタイルなどの変化により「大掃除」に対する私達の考え方も様々に変化?してきているように思います。

そのためでしょうか?大掃除の時期でも、家族総出の大掃除の姿は、ほとんど見かけません。

そして、大掃除自体をやらないという家庭も増えてきています。

これは、特に、掃除用具の高機能化により、日頃から、簡単に多くの場所を掃除できるようになってきたからかな…と思います。

また、「いつもきれいにしていれば大掃除をしなくてもよい」という考えが出て来ているようにも感じます。

そして、(これは私もですが)暖かい時期のほうが掃除しやすく、汚れが落ちやすいため、6月や10月など気候のよいあたりに実施してもいいのでは・・・と考える方も少なくないようです。

どうしてもって時にはお掃除屋さんに頼んでしまおう

しかし「核家族化や共働きなど、家庭の形態も変化してきており、そこに小さなお子さんもいると、なかなか集中して大掃除ができない」と、私の友人はぼやいていました。

このような悩みをお持ちのご家庭では、めんどうで疲れる大掃除を「お掃除屋さん」頼むご家庭が増えているようです。

そして、この「お掃除屋さん」が、今、大人気となっているのです。

お金はかかりますが、もし、いろいろご都合があり、大掃除まで手が回らない場合は、「お掃除屋さん」にお願いするのも一つの手でしょう。

ただし年末は混んでるし高いし人手が足りなくて質も落ちるので時期をずらすのがオススメ

しかし、「大掃除」時期である12月は「お掃除屋さん」もかき入れ時で、大変混雑します。

そのため、予約もなかなか入れないことも・・・

ですから、どうしても12月に大掃除を実施したい場合は、少なくとも1~2カ月前に予約をしておきましょう。

反対に、12月にこだわらなければ、年度末「大掃除」ということで、2月あたりに予約する方法はいかがでしょうか。

(3月になると、引っ越しなどでハウスクリーニングの需要が増えます。)

年末の大掃除は代行業者さんやプロの方には外注しない方がいい

2018.09.14

まとめ

大掃除と聞くと、とにかく「めんどうで疲れる」作業ですね。

また、私などは、「終わらない、終わらない」言いながらぎりぎりの日に実施することの繰り返しで、ホントに嫌になります。

でも、ちょっと考えてみました。

やはり、「新しい年を気持ちよく迎えるためには、大掃除は必要」かと。

どのように新年を迎えるかは、その人の考え次第ですが、私は、ご自分のライフスタイルに合わせた「無理のない大掃除」を選択することをおススメします☆