独身の頃、ショッピングモールでヒーローショーをやっていても縁のない物でした。
だって「子供だましでしょ。本物じゃないし」という、ちょっと冷めた目で見ていました。
しかし!!子供が産まれて、ヒーロー好きになってくるとヒーロー探しをしてしまうのです。
ヒーローショーを口実に県外のショッピングモールまで行ってしまうのです。
そんなお手軽ヒーローショーと本格的ヒーローショーの両方に行ってみて感じた事を書いて見ます。
この記事の目次
ヒーローショーとは、なんぞや
男の子は好きですよね、ヒーローショー。
そんなヒーローショーですが、私の中でランク付けがあります
竹:キャストは出てこないけど、変身後のヒーローはいっぱい出てくる(有料)
梅:ショッピングモールや住宅展示場でやっているこぢんまりとしたショー(無料)
松は私も見たい俳優さんが出ていたので、チケットを取っていきましたよ!
第一部はお芝居で、ヒーローが出てくるので子供も楽しんでいましたが、第2部はトークショーで楽しんでいたのは私だけでした。
竹も一度目は親子3人で行きました。音や照明を使って変身したりするのは有料のステージならではで、迫力もありますね。
さすがに2回目はもったいないなぁと思い、パパと息子だけ行かせました。
ショッピングモールのイベントがお手軽でイイ!
なんだかんだいってショッピングモールや住宅展示場のショーで園児のうちは丁度いいと思います。
その理由として☝
- 園児の集中力はそんなに長くない
- 有料ショーの手の込んだストーリーを園児は理解できない
- 園児はヒーローが戦っているところが見たい
- ショッピングモールならトイレも、飲食も不便がない
- 待ち時間も他の事で気がまぎれる
- 何より無料がありがたい
住宅展示場だとショッピングモールの利便性がありませんが、来場者が比較的少ないので写真撮影の撮影が長かったり個別だったり、近くで座って見られるなどメリットもあります。
子供が絶対喜ぶとは限らないですよ
ヒーローが好きだから、きっと喜んでくれるはず!と初めてのパパやママは子供の喜ぶ顔を想像して出かける事でしょう。
意外に・・・そんなことはありませんよ。
園児はピュアなのです。
本気で怖がりますし、本気で応援します。
よかれと思って最前列の席をキープしても、始まりの悪役登場とともに下がってしまう来場者は一組、二組毎回見かけます。
うちの子も、初めて行ったヒーローショーは本気で怖がっていました。
子供が楽しめる場所をキープしてあげよう
最前列が一番!と思っていた私ですが、どうも息子はそうではなかったようです。
開演の1時間前くらいから場所取りをしていましたが、3回目くらいから止めました。
息子が本気で嫌がるからです。
ホールでやるショーでも、通路側ではなく中ほどで本当に演者の手が届かない席がイイと言います。
大人からすると通路やステージに近い方が、ステージに上がるイベントや通路を通るヒーローと握手するチャンスがあるかもしれないのに!と思ってしまうのですが・・・
子供を喜ばせたい気持ちが、いつしか親の価値観の押し付けになってしまうこともありますね。(有料だと特に(笑))
うちの子は6歳になりましたが、まだ最前列は怖いそうで最近のお気に入りはショッピングモールの2階からのガラス越しです。
写真撮影をする時は
ショッピングモールでのヒーローショーの後には写真撮影会があります。
会場によって撮影参加者の並ばせ方とか違いますから、気を付けてくださいね。
よく見かけるのはこのパターンです
- ステージ前に座っている人から順番に並ばせる
- 観覧者と別に写真撮影用の列を、ステージと離れた場所に並ばせる
- はショーが終わって並ぶしかありません。
②の方式をとる会場だと、1回目はショーを見て2回目は写真列に最初から並んでおけばあの写真撮影のための長い順番待ちを軽減できます。
ショッピングモールだと1回目と2回目の間にちょっと買い物して、ランチをすればすぐに時間がたってしまいますからね。
あと写真を撮影する時は一人ずつもあれば、5人くらいまとめての時もありますね。
子供には並んでいる時にどんなポーズをするか相談しておきます。
そしてステージでポーズを取るときは「ママ(カメラ)を見てね」と教えましょう。
まだ小さいので5秒だよといっても理解できません。
ですから並んでいる間に、ステージで撮っている子たちのカウントに合わせて練習しておくのです。
撮影する側は、連写または動画撮影をおススメします。
5秒の短い時間で狙って撮影してもベストショットは無理ですから。
ご夫婦で行かれる時にはパパが連写、ママが動画など手分けするといい写真が撮れるかもしれません。
家族で楽しめますよ
ショッピングモールでのショーでも、何度も見ているとアクションに迫力があるとかないとかママの目も肥えてきます。
やはり上手い演者さんは見ていてこちらも楽しいです。
またヒーローが弱ってくると必ず子供たちが応援します。
その素直でキラキラした目、一生懸命応援する姿に心が洗われますよ。
その姿を見られるのは一時期で、6歳になると叫ばずに冷静に見るようになりました。
子供の成長を垣間見えるヒーローショーにご家族で出かけてみてください。