冷凍できない野菜はひとつだった！冷凍保存できる野菜の保存方法まとめ

天候不良などでお野菜の値段が急に高くなることがありますよね。

一生懸命作ってくださっている農家のことを考えると、少々値上がりしても購入したいところですが、家計にとっては負担になりますよね。

だからこそ買ったお野菜を無駄にすることなく使い切りたいとは思いませんか？

高いな～と思いながら買った野菜でも使い切ることなく捨ててしまう事ってありませんか？

そんな無駄をなくすために、野菜の冷凍保存について調べました。

冷凍保存できる野菜、できない野菜、またその保存方法についてまとめてみたので参考にしてくださいね。

冷凍保存できる野菜と保存方法

オクラ

塩で擦り洗いした後、水分を取り除きヘタの周囲をむいてそのまま冷凍保存できます。

凍ったまま茹でて、細かく切って使用することがおすすめです。

きのこ類

きのこがつながっている部分を石づきと言いますがその部分を取り除いて、ばらばらにしてから冷凍保存します。

調理するときは凍ったまましようできますよ。

キャベツ

解凍後の調理方法を考えて切り、よく空気を抜いてから冷凍保存します。

解凍はお湯をかけてから水分をしっかりときって使います。

きゅうり

薄切りにしたり1cmくらいの厚さに切って塩もみし、水分が出てきたら絞って冷凍保存します。

自然解凍して水けを絞ったら酢の物など生のままで食べられます。

厚めに切ったものも自然解凍してから軽く絞って炒め物にするのも美味しいですよ。

小松菜

きれいに水洗いしたらそのまま冷凍保存できます。空気をしっかりと抜いてほぞんしてください。

調理するときは、解凍せずそのまま使えます。

ごぼう

解凍後の調理方法を考えて切ったら、水にさらしてアク抜きしてから冷凍保存できます。

水分をしっかりと除いてから袋にいれてくださいね。

じゃがいも

マッシュポテトにしてから小分けにして冷凍保存できます。

解凍後はよく加熱しないとザラついた食感になるので、よく加熱して冷まして使ってくださいね。

大根

皮を厚めに向いたら厚めに切って、1つずつラップで包んでそのまま冷凍保存できます。

大根おろしにしたい時は、少しだけ解凍してからすりおろすと美味しくいただけるみたいですよ。

たまねぎ

解凍後の調理方法を考えてから切って冷凍保存します。

水分が出ますがその分甘みが凝縮されます。

冷凍した玉ねぎをそのままフライパンで炒めれば、何分も炒めなくても簡単にあめ色の玉ねぎが作ることができます。

トマト

ヘタを取って1個ずつラップに包んで冷凍保存できます。

ミニトマトもそのまま保存することが可能です。

解凍すると皮の食感が気になる人もいるかもしれません。

湯向きする必要がないので気になる人はそのまま皮を取り除くことができて便利ですね。

なす

皮ごと切らずに冷凍保存します。

解凍後の調理方法は煮びたしがおすすめですよ。

にんじん

こちらも解凍後の調理方法を考えて切ってから冷凍保存します。

千切りなどうすく切ったものはそのまま冷凍保存し、カレー用などの大き目に切ったにんじんは固めに茹でてから冷凍保存することがおすすめです。

白菜

冷凍には不向きなやさいですが、鍋物に使用するときは冷凍した白菜の方がお出汁がよくしみこんで美味しく食べられますよ。

ざく切りにしてよく空気を抜いて冷凍保存するとよいでしょう。

ピーマン

切ってから冷凍保存できます。

使い方を考えて千切りにしたり、乱切り、輪切りなどで保存しておくと便利です。

ブロッコリー

小分けにして約30秒茹でて水分をよく拭き取ってから冷凍保存します

お弁当にそのままいれることができるのが良いですね。

・ほうれんそう

固めに茹でてから食べやすい大きさに切り水けをしっかり取って、1回に使う量ずつラップで包みます。

ラップで包んだものをジップロックなどにいれて冷凍保存します。

ソテーなどに使用する場合は解凍後絞る必要がありますが、汁物などに使用する場合は凍ったまま使えます。