年末になると「そろそろ大掃除を始めなきゃ~」と考える人も多いでしょう。
しかし、いざ始めてみても一日では終わらず結局掃除が終わらないまま新年を迎えてしまう・・という経験がある人も多いです。
実際に私自身、大掃除は年末にするものだと思い込んでいて、朝から意気込んで始めるのですが結局終わったことは一度もありません・・。
面倒な大掃除は終わらせて年末はゆっくりできたら理想ですよね。
今回は私自身の経験も踏まえて、大掃除を効率よくやるコツについて紹介していきたいと思います。
この記事の目次
年末に溜めない!大掃除は秋から始めるのがオススメ!
大掃除は年末にやるもの!と思っている人が多いですよね。
もともと大掃除というのは、一年間の家の汚れを綺麗にし、気持ちよく神様を新年にお迎えするという意味合いがあります。
それで年末になると大掃除をするという風習が日本にはあるんですね。
ところで年末に、一日で終わらせよう!と思っている人はいませんか?
先ほども言いましたが私の経験からすると、一日で終わらせるのはなかなか難しいです。
大掃除を効率よくやるためには、秋頃から始めるとよいでしょう。
冬は寒く水仕事はおっくうになりますよね。秋頃だと日差しが暖かい日も多く、換気をしても寒くありませんし動きやすいです。
年末にやろうかな・・と思っている人でも秋頃から少しずつ掃除を始めてみませんか?
まずは捨てる!不要なものは断捨離して処分してしまおう!
大掃除のときって不用品、必要なものを選別しながら掃除をしますよね。
私自身も経験がありますが、この選別をする作業というのは結構時間がかかります。
朝から大掃除を始めたのに断捨離に時間がかかり、気づけばお昼近くになっていた!ということもよくありました。
そのため断捨離と掃除は別に切り離して考えて、まずは断捨離に専念してみましょう。
断捨離でものが減れば掃除もしやすくなりますし、その後掃除だけに集中できるので効率がアップしますよね。
時間がかかるかもしれませんがまずは捨てる!ということに専念してみましょう。
大掃除リストを作成しよう!
断捨離が終わったら大掃除リストを作成します。
掃除が終わったら一か所ずつチェックしていくと残った掃除場所が分かりやすいですよね。
普段はなかなか掃除をしない場所をリストにあげていきましょう。
ここだけは絶対にやる!という箇所をまず挙げていくといいですね。
ちなみに私は、冬に窓やエアコン、換気扇の掃除はやりたくなかったので、天気のいい秋頃に済ませちゃいました。
秋から取り掛かるものは時間がかかる場所を選びましょう。
エアコンは冬にたくさん使う場合、秋に中のほこりを綺麗にとって、フィルターの汚れも丁寧に洗い流しておけば、冬も快適に使うことができます。
それから網戸。網戸は意外と汚れています。排気ガスや風で飛んできた土などが付着しているんですね。
外で洗うことができれば一番ですが、我が家では難しかったのでお風呂場まで持っていき、毎年洗っています。
また、電子レンジやトースター、冷蔵庫の中なども掃除できるといいですね。
掃除ができ、リストにチェックしていくと達成感がありますよ。
計画倒れしないよう、リストの項目はたくさん書かないようにして、余裕がありまだ掃除できそう!というときには追加するとよいですね。
掃除をラクにするオススメグッズとは?
大掃除に取り掛かるときに汚れがひどく、落とすのに時間がかかってしまうこともあるでしょう。
一ヶ所に何時間もかけることはできませんよね。
我が家でよく使っているのはメラミンスポンジです。
メラミンスポンジは繊維が細かく、しつこい汚れも少し擦ればきれいに落ちます。
例えばお風呂場や洗面台、シンクなど、水を使う場所を掃除するのに大変便利です。
排水溝などの汚れも短い時間でピカピカになりますよ。
掃除を効率よくやるためのこういった便利グッズを活用するのも一つの方法です。
まとめ
大掃除は大変ですが、年末に一気にやるのではなくその前の時期から少しずつ始めていくというのがポイントです。
時間がかかる場所は一日に一ヶ所とやっていっても年末までには十分に間に合いますよね。
ちょっとずつ掃除を進めていけば、年末は綺麗な家で過ごし、気持ちよく新年を迎えることができるでしょう。
そして、掃除がラクになるようなグッズを活用しながらスムーズに進めていけたらいいですね。
一人でやると大変なので、パパや家族に協力してもらうというのもよいでしょう。
ちなみに我が家では去年は、パパと役割分担して掃除を進めていけたので割と早く終えることができました。
小さい子供がいたので昼寝の時間やお互いに子守を交代してやりましたが・・。
家が綺麗になるとやっぱり気分がよいものです。新年を迎えるのもワクワクしちゃいますね。
今回紹介した内容が参考になれば嬉しいです!