買い物をするときについ余計なものを買ってしまったという経験はありませんか?
外食に行かないようにして気をつけているつもりでも食費が全然節約できていなかったという人もいるでしょう。
主人は職場で夕食が出るのでその分の費用はかかっていないですし、そんなに頻繁に外食に行っているわけでもないのになぜか食費が高かったという経験があります。
いろいろと見直す中で何がいけなかったのかがだんだんとわかってきました。
今回は私の経験も踏まえて、節約につながる上手な買い物のコツについて紹介していきたいと思います。
お腹が空いているときには行かない!
私の場合これがかなりの節約につながりました。
平日休みの日に娘たちを保育園に預けて一人でゆっくり買い物できる楽しみだったのですが、朝寝坊して朝食を食べずはらぺこの状態でスーパーへ行くとわかってはいるもののつい余計なものまで買っていることに気がつきました。
一度食費が予算を大幅にオーバーしていたことがあり、それを機に節約を改めて意識するようになりました。
それからは朝時間がなくてもごはんは食べてから買い物へ行くようにしたら無駄なものを買わずに済むようになり、食費を節約することができました。
買い物に子供はできるだけ連れて行かない!
我が家の場合、買い物に子供を連れて行った時とそうでないときで、会計時のお金が1000円~2000円ほど違うことに気がつきました。
特に上の娘は今2歳半で言葉もしゃべれるようになりましたし、イヤイヤ期も重なってスーパーへ行くときは、お菓子を買わないとぐずったりだだをこねるのでとても大変です。
仕方なくお菓子やジュース、大好きな果物を買うとあっという間に予算をオーバーしてしまいます。
こんな状態がずっと続き、食費が家計を圧迫している時期がありました。
一個100円のお菓子ならいいか、とそのときは思うのですが積み重なると大きな出費になります。
レシートを保管しておいてどれくらい子供のお菓子やジュースに使っているのかを調べたことがありますが、思っていた以上に使っていたことが分かりました。
そのため買い物のサイクルを調整してパパが休みの日に子供を預けてスーパーへ行くようにしました。
子供の要求に従って買うことがなくなったので食費が大幅に節約できましたよ。
野菜コーナーは最後に回ろう!
この方法も私がいつも意識しているやり方です。
野菜コーナーから回ってしまうとあれもこれもと買ってしまいます。
家族のことも考えると野菜をたくさん食べてほしいと思いますよね。
しかし野菜は高いですし、買いすぎて結局余ってしまい腐らせてしまったということにもなりかねません。
野菜コーナーを買い物の最後に回れば、予算内に収めるために本当に必要なものだけを厳選して選ぶことができるようになります。
子供が食べる野菜の量は意外とそこまで多くないですし、我が家の場合パパが家で食べる日が限られているので、必要最低限の量で2~3日もつくらいの量の野菜を買うようにしています。
野菜はすぐに傷んでしまうので買いすぎ防止につながるこのやり方はオススメです。
また、カット野菜を選ぶなど確実に使い切ることができる量のものを買うと経済的ですね。
買うならまとめ買いがオススメ!
ちょこちょこ何度も買い物へ行くよりも一週間のうちにまとめ買いをするのがオススメです。
私も実際に買い物をしてみてスーパーへ行く頻度を減らすことが節約につながることを実感しています。
週に一回の買い物で以前は済ませるようにしていたのですが、どうしても週の途中で足りない食材が出てきたり、一週間の献立を考えるのが苦手ということもあって我が家の場合は一週間に二度の買い物がちょうどよいということが分かりました。
大まかな買い物は最初に済ませて、週の半ばには足りないものを補充し行くという感じですね。
一週間分を一度にまとめ買いしていたころは食材を使いきれずに腐らせたりしていたので、今のやり方がちょうどいいと感じています。
まとめ
節約につながる上手な買い物のコツについて紹介してきましたがいかがだったでしょうか。
補足ですが、まとめ買いをするときにはだいたいでよいので数日分の夕食のメインのおかずだけを考えて行くようにするといいですよ。
献立をすべて決めることができればそれに越したことはありませんが、私はどちらかというとずぼらなほうなので、メインのおかずだけ決めてあとの副菜は臨機応変に作るというやり方にしています。
献立を決めておくだけでもやみくもに買うよりは食費を節約できるでしょう。
また、買い物リストを作っておくと買い忘れを防止でき、何度もスーパーへ行かずに済むので時間も節約できますよね。
いろいろと工夫して節約を楽しみながら上手に買い物ができたらいいですね。
今回紹介した内容をぜひ参考にしてみてください。