私は40代、年長の息子一人、フルタイムで働いています。
子供一人で家事が大変と嘆いていていては、世の中の二人以上子育て中のママから「甘い!」と怒られそうですが・・・
職場では自分のペースで、ゆったりとコーヒー片手に仕事なんぞできますが家はそうはいきません。
朝と夜の限られた時間を有効に使うため、私は家電のタイマーをかなり使っています。
朝も夜もやることがいっぱい?!
ワーママの皆さん、どんな一日をいつも過ごされているのでしょうか?
私は基本的に平日の家事は必要最低限です。
朝:洗濯、朝食作りと片付け、自分のお弁当作りと身支度、余裕があれば掃除機
夜:夕食作りと片付け、食材によって次の日の夕食準備、お風呂掃除(ほとんど主人)
汚れが目立てば掃除機
朝は1時間半、夜は2から3時間の間にこれらを終わらせます。
夜は夕食に関することがほとんどで、あとは何もしていないかも。
洗濯は入れて、回して、たたむだけ
洗濯を干すのが一番やっかいではないでしょうか?
洗濯機を回している間にいろいろやっているうちに、予期せぬ事態が起きて干すことができなかった・・・とかそういう経験ないですか?
まぁ予期せぬ出来事って、子供が何かやらかすとか、ケガしちゃうとか・・・
私も育休中に家にいた時には洗濯→干す→取り込む→畳むとやっていました。
特に新生児のときは寝具やら、肌着やら多かったですからね。
でも洗濯機を回して30~40分後に確実に干せるか?というとそうでない場面もよくありましたし、自分自身忘れているということもありました。
そして夕方に思い出して、「もう一度洗って、部屋に干す」という・・・二度手間ですよ。
仕事に復帰してからは朝の時間は戦いです。
しゃっきり起きて、すぐに動き始める自分を褒めてあげたい。
息子と主人は寝起き「ぼー」っとしていますからね。
お母さんは朝から動き回っていますよ。
そんな時に洗濯を洗って干すなんて・・・時間的にミスれない。
我が家は息子が生まれて洗濯機を買い換えました。
その時に私が熱望したのが「ドラム式」です。
独身時代に乾燥機を結構使っていたので、その時の便利さが忘れられず主人にお願いしました。
このドラム式で洗濯は格段に楽になります。
寝る前に洗濯物を放り込む→予約セット→朝起きたら畳むだけ
干さない、取り込まない、天気も関係ない!
一つ問題があるとすれば、生地によっては「縮む」ことでしょうか。
縮み対策として我が家は、「乾燥機に耐えられない物は別で余裕のある時に洗う」としています。
なおさらにズボラな私は、洗濯機の横の押し入れを片付け場所として、洗濯機から取り出してそのまま収納という流れにしています。
こうすることで洗濯にかける時間がめっちゃ減りました!
ご飯もタイマー
お米を美味しく食べたいので、タイマーで炊くのは不本意ですが・・・
仕事から帰って炊いているととてもじゃないけど、間に合いません。
我が家の炊飯器は52分かかるようです。
早炊き機能ももちろんありますが、「芯が残る」感じが家族で苦手です。
もちろんタイマーかけておいたご飯も、ツヤがないなどマイナスポイントはありますが、芯があるご飯よりはマシなのでタイマーにしています。
朝食の片付けの後に夕飯のご飯をセットしていき、帰宅したらおかずを作るだけにしています。
朝のご飯は保育園にご飯持参の為、炊く必要があります。
朝の分は前の晩にタイマーセットしたり、朝早く起きて炊いたりとその時の体調や気分で変えています。
朝起きてから炊くと、「やっぱりタイマーより、洗ってすぐに炊く炊き立ては格別に美味しい」と実感します。
エアコンもタイマー
冬の時期は特に必需品です。
私が子供の頃は寒い朝に起きてストーブをつけて温まるまで布団に戻るという事していました。
寒いと動きも鈍くなるし、気持ちもなんだか寂しくなります。
エアコンなんて贅沢な!という世代の親を持っていますので、最初は抵抗がありました。
冬場は寝る前に朝起きたら部屋が温もっているだろうという時間にセットしています。
というか主人の方が寝るのが遅いのでしてくれています。
たまに忘れられていると、とても腹が立ちます。
IHのタイマー
煮込み料理や、お茶を煮出すときに使います。
コンロにつきっきりは時間の無駄です。
煮物など火にかけたまま忘れるという事を防ぐために、5分、10分の時によく使います。
その間にトイレに行ったり、洗濯を片付けたり、掃除機をかけたりで台所から離れます。
この時気を付けるのは、子供に「お料理していてお鍋熱いから、今は台所行っちゃだめだよ」と声をかけるようにしています。
お母さんがいないから火をつかっていないと勘違いして、触ってしまうと火傷をしてしまいますからね。
いかがでしたでしょうか?
家電は年々進化しています。
人類が便利になる事=悪ではないのです。
標準でついている機能なのですから、使いましょう。
家族の誰よりも早く起きて動くお母さんのために使いましょう!