海外旅行では場所にもよりますが、国内旅行よりもフライト時間が長いです。
何時間も座りっぱなしとなるとさすがに疲れてきますよね。
私自身、ハワイへ行ったことがありますが、長時間のフライトで足腰が痛くなったりむくんで疲れてしまった記憶があります。
これがあると便利!と感じたものがあったので今回は私自身の経験も踏まえて、長時間のフライトを快適に過ごすコツについて紹介していきたいと思います。
この記事の目次
痛いところに挟むだけ!エアクッションが優秀!
機内の座席は、エコノミークラスだと狭いことが多いです。
足を延ばしたり、座席を思い切り倒すこともできないため、長時間辛い姿勢のまま座っているとだんだん足腰が痛くなってきます。
そこでおすすめなのがエアクッションやエアピローと呼ばれるもの。
座席を倒すことができない代わりに腰や背中などにクッションなどを入れて姿勢を調整すれば、圧が分散されるために痛みを和らげることができます。
また、首回りは凝りやすいので、エア枕を首から肩にかけて使ってみてください。
私はこれを使って寝違えて首を痛めることがなくなりました。
ところで普通のクッションを実際に旅行に持っていくのは場所をとりますし荷物になりますよね。
エアクッションやエアピローであれば、持ち運びも便利で使いたいときに空気を入れて使えばいいのでとても便利。
使い終わって空気を抜けばたためて荷物になりません。
膨らませ方も自分で調整できるのでおすすめですよ。
長時間のフライト予定の人は、1つは持って行っておくと何かと使えます。
飛行機に乗ったら即スリッパに!足のむくみを改善する方法とは?
飛行機に乗ったら、窮屈な靴は脱いでスリッパに履き替えましょう。
機内に携帯用のスリッパがある場合はよいですが、ない場合もあるので、一足持って行っておくと便利です。
足が靴から解放されるだけでも全然違います。
また、私が持って行ってよかったのは弾性ストッキングです。
もともと足がむくみやすいのに加えて、前回の長時間のフライトで足がパンパンになったことがあったので、今回は持参しておいたんですけど、使ってみて足のむくみが取れてとてもよかったですよ。
ほどよく足を加圧してくれて気持ちいいです。
ドラッグストアなどに売ってあるので一足用意しておくと便利ですよ。
私はロングワンピースという服装だったので座席でひざ掛けの下からパパッと弾性ストッキングを着用しましたが、ズボンではきにくい、着替えづらいと言う場合には搭乗前に履いておくとよいでしょう。
そのほかに五本指ソックスも指と指の間を開いてくれて血流を促してくれるのでむくみの改善に効果があり、おすすめです。
アイマスクで眠ってしまうとラク!
長時間のフライトで一番いいのは、飛行中に何時間か眠ることです。
眠ってしまったほうがあっという間に時間が過ぎますし、疲労も回復します。
ただ、いつもと違う空間で眠れないと言う人もいるでしょう。
おすすめなのはアイマスク。
アイマスクをつければ視界が真っ暗になるので眠りに集中することができます。
アイマスクをつけて眠気がきてウトウト・・と寝てしまえばとってもラク。
周りに意識がいってしまう、眠りに集中できないと言う人はぜひ使ってみてくださいね。
羽織りものは必需品!荷物にならない薄手のものがおすすめ!
機内で寒いと感じたことはありませんか?
ちょっと寒いなと感じたときに半袖半ズボンやスカートで真夏の恰好をしていると風邪を引いてしまいますよね。
急な気温の変化にも対応できるように、暑い季節でも羽織りものを1枚持って行っておくと安心です。
また、荷物にならない薄手のものを持っていくとよいでしょう。
使わないときは荷物にしまったり腰にまいておけばオッケーです。
私もフライト中、飛行機の中が急に冷えることがあり、薄手のパーカーを羽織りましたが持って行って本当によかったなと思いました。
隣に人がいる場合のことも考えて着脱しやすいもの、例えばカーディガンやパーカーなど前開きのものを持っていくようにしましょう。
まとめ
長時間のフライトはなかなかつらいものですが、便利なアイテムを使うことで快適に過ごすことができます。
ちなみに窓側の席のほうが通路側よりも若干広くなっている気がします。
航空会社によって座席の広さはさまざまです。
また、その人の体格によっても疲れやすさは異なりますね。
背が高い人、少し太っているという人は、座席が狭いと感じやすいかもしれません。
ちなみに座席の一番最前列は、足を延ばし放題ですし、トイレにも行き放題です。
座席の指定や変更が可能かどうかは事前に航空会社に確認してみるとよいでしょう。
空の旅が少しでも快適なものになりますように。
今回紹介した内容が参考になれば嬉しいです。