妊娠すると、何かと運動不足になりがちですよね。
そんな妊婦さんにおすすめの運動法はウォーキングです!
では、なぜウォーキングが良いのでしょうか?
そのメリットと正しいウォーキング方法をご紹介していきます^^
余談ですが、私も1人目を妊娠して臨月に入ったころから、毎日1時間ほど買い物をかねて散歩をしていました。
そんな体験談もぜひ参考にしてみてくださいね♩
妊婦がウォーキングをするメリットとは
このトピックでは、妊婦さんがウォーキングを行うメリットについて見ていきましょう。
- 体重管理
- 手軽に始めることが出来る
- 1人で出来る
- 好きなときに休憩が出来る
妊娠中は、普段以上にお腹が空いてしまったり、赤ちゃんのためにたくさん栄養を摂らないと!と意気込んで、体重管理がおろそかになりがちです。
気が付いたら、体重が増えすぎて驚いてしまう妊婦さんも多いかと思います。
私も妊娠9ヶ月に入ったことに急激に体重が増えて、健診のたびに先生の注意を受けていました^^;
食欲があって食べられることは良いことですが、適切な体重管理も、赤ちゃんのためには必要なことなのです。
ウォーキングの1番のメリットと言えば、道具をそろえる必要もなく、自分が思い立ったときに始めることが出来ることです。
ちょっとした時間があれば、気分転換に外に出てみるのも良いですよ^^
マタニティブルーになりつつある方も、外の空気に触れることでリフレッシュされます♩
お腹が大きくなり体が重たくなる妊娠中には、体調の良し悪しに振り回されてしまいます。
マタニティヨガやマタニティスイミングなどの予約をしていても、その日に限って体調不良で…
そんな経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか?
その点ウォーキングは、1人で行うことができるので誰かに迷惑をかける心配がありません^^
妊娠していると、普段以上に疲れるなと思ったことはありませんか?
ママの体は赤ちゃんに栄養を送るために必死に働いています。
そのため必要以上に体が疲れてしまいます。
ウォーキングをしている最中に疲れてしまっても、自分のペースで休憩をとることができるのが嬉しいですよね^^
ウォーキングを行う際の注意点とは?持ち物はある?
妊婦さんがウォーキングをする際に気を付けてほしいことがいくつかあるので、そちらをご紹介します。
- 歩きすぎはNG
- 遠出はNG
- 体調が優れないときはNG
ウォーキングが、確かに妊婦さんにおすすめの運動法ですが、張り切ってお腹が張るくらい歩きすぎるのはNGです!
特に、妊娠初期のころはつわりがあったり体調が急変することも多く、長時間ウォーキングを続けることで貧血になってしまう可能性もあります。
ウォーキングを行うときには、少しの時間で行うようにして、もう少し歩きたいという場合には、必ず休憩をはさむようにしましょう^^
ウォーキングに慣れてきたころによくあるトラブルが、自宅から離れた場所まできてお腹が張ってしまうということです。
自宅から遠くまで来てしまって帰れなくなってしまうこともありますし、ウォーキングの最中にお腹が張って動けなくなる可能性も考えられます。
ウォーキングを日課にしている妊婦さんによくあるのが「ちょっと気分が悪いけど体を動かさなきゃ!」というパターンです。
ウォーキングは必ずしなくてはいけない運動ではありませんし、無理をして、かえって体調が悪くなってしまうようなことがあれば本末転倒です。
少しでも体調に変化を感じた場合には、自宅で安静にしているようにしましょう。
では、ウォーキングを行う際に持ち歩いてほしい持ち物について見ていきましょう^^
- 母子手帳・保険証
- 携帯電話
- 飲み物
- 小銭
ウォーキング中にお腹が張ってきたり、体調が変化した場合に、近くの病院を受診することもあります。
そのときには母子手帳と保険証が必要になるので、必ず持ち歩くようにしましょう。
こちらもいざというときには必要になるものです。
急を要するようであれば、必ず救急車を呼ぶようにしましょう。
妊娠中は、赤ちゃんに栄養を送るためにも水分補給が必須になります。
飲み物も甘いものではなく、お茶や水を選ぶようにしましょう。
飲み物がなくなってしまった場合や、急につわりがきて気持ち悪くなってしまった時に、小銭をもっていると便利です。
まとめ
妊娠中のウォーキングについてご紹介してきました。
実際に私も9ヶ月ころから毎日ウォーキングを行っていました^^
春先の暖かい時期だったので、自宅の周りを歩いていたのですが、その時にしか感じることの出来ない季節の変化や、公園で遊んでいる小さい子どもたちを見て、「もう少しで会えるから頑張ろう」という気持ちになれたことを今でもたまに思い出しますよ^^
妊娠中は自宅にこもりがちになって、気分も落ちてしまいますのでリフレッシュに出かけてみてはいかがでしょうか♩
ぜひ参考にしてみてくださいね。