赤ちゃんに絵本を読み聞かせをしても分からないのでは!?と思っている人いませんか?
分からないことないんですよ。
お腹の中でいるときからママの声はもちろんのこと家族の声が聞こえていると言います。
私もママの声が聞こえていると知った時は、話しかけると動いたりするのかなと毎日のように話しかけました。
そしてお腹の中にいるときからの読み聞かせをしていると良い効果がたくさんあると知ってからは、読み聞かせに力が入ったのを今でも覚えています。
そこで私が実際に購入した赤ちゃんのためのおすすめの絵本や選ぶときのポイント、読み聞かせのポイントなどをご紹介しますね。
この記事の目次
赤ちゃんに読み聞かせって意味があるの?
ずばり!! あると思います。
我が家の場合は言葉が早くなるとか早くから文字に興味を持つなど知能的な面ではなく、情緒面ですごく良かったと思っています。
赤ちゃんの時って「なんで泣いてるの?」という時がありますよね。
我が家の子供はそんな時に絵本を読んであげると泣き止んでいました。
ちなみに、耳ができて音が聞こえだすと言われる妊娠5か月ころから日向ぼっこをしながら毎日本を読んであげていました。
家族の声が聞こえていると赤ちゃんは安心するんですね。
安心しているという事は情緒が安定しているということです。
赤ちゃんも情緒が安定していれば、意味も分からず泣きわめくことも少なくなると言いますよ。
赤ちゃんに絵本を選ぶときのポイント
赤ちゃんのころはまだはっきりと絵が見えていません。
ですから絵より、音重視で選ぶことがポイントです。
何かの音だったり、ことばを繰り返すような絵本がおすすめです。
赤ちゃんが最初に分かるようになる色は、赤、黒、白と言われていますよね。
赤、黒、白が目立つような絵本も良いでしょう。
パパやママが赤ちゃんの頃から読み続けられている本を選ぶのも良いですね。
20年以上読み続けられていると言う絵本にはそれだけの価値があるという事です。
赤ちゃんに読み聞かせるときのポイント
色んな本をたくさん読んであげるのと、繰り返し同じ本を読むのとどちらが良いと思いますか?
正解は繰り返し同じ本を読むことです。
イギリスの大学で研究され、同じ本を繰り返し読んだ方が語彙力が上がると証明もされているんですね。
大人にはちょっとしんどいかもしれないですが、毎日同じ本を読み聞かせてあげましょうね。
毎日同じ本を読むことで赤ちゃんの心も安定すると言われていますよ。
赤ちゃんのときからこころが安定していれば、落ち着きのある子供に成長するでしょう。
もちろん本好きにもなる可能性だって大です!!
声の出し方、表情にも気を使いましょう。
怒った顔のままで楽しいお話は読めなくないですか?
赤ちゃんに絵本を読む時は、読む人も一緒に楽しむことが重要です。
イヤイヤ読んでいると赤ちゃんに気持ちが伝わります。
声を高くしたり、低くしたり、大きい声で読んだり、ひそひそ声で読んだりとちょっとしたことで良いんです。
無理に一冊読み切る必要は全くありません。
赤ちゃんが泣いたり、ぐずぐず言いだしているのに無理に読み聞かせを続けるのはよくありません。
泣き出したり、ぐずりだしたら読み聞かせをやめて大丈夫ですよ。
赤ちゃんも読み聞かせをする人も楽しむことが大事です。
赤ちゃんにおすすめ読み聞かせ絵本7選
じゃぁじゃぁびりり
この絵本すごく有名ですよね。自治体によってはファーストブックとして無料配布してくれるところもありますよね。
絵はカラフルですがとてもシンプルで可愛いです。
身近にあるものばかりですし、実際に音を聞かせてあげることができるものばかりなので、赤ちゃんにもとっても分かりやすいのです。
本の大きさも小さ目でお出かけするときにも持ち歩きやすいのが良いですね。
もこもこもこ
ママやパパが小さいころからある絵本で懐かしく思う人も多いのではないでしょうか。
特にストーリーがあるわけではないのですが、なぜか印象に残る絵本です。
擬音を繰り返す絵本ですが、これがまた子供にウケるのです。
1回目2回目反応がいまいちでも繰り返して読んでいるとお気に入りの一冊になる可能性が高い絵本です。
いっしょにあそぼしましまぐるぐる
実際に0歳児でも理解できる絵本としてレビューでも高評価の絵本の一冊です。
これ絵がすごく可愛いんですよね。私の子供たちも大好きでした。
赤ちゃんが目をかがやかせて見つめる絵本です。
贈り物にもおすすめですね。
はじめてのかたち
知育玩具的な要素が大きい絵本で好みが分かれる絵本ではあります。
でも好きな赤ちゃんは好きなんですよね。もしかしたら大人の方が好きかもしれないです。
かたちを認識するのにはとても良い絵本です。
いないいないばあ
これも懐かしい絵本ですよね。赤ちゃんが産まれた時にプレゼントしていただいたのですが、実家に帰ると私の絵本もありました。そんな絵本て素敵ですよね。
繰り返し読むことで、赤ちゃんも一緒に読めるようになる本の代表ですよね。
おつきさまこんにちは
これもまた素敵な絵本ですよね。繰り返し読んでいると、お月様の表情を真似るようになってくる赤ちゃんが可愛くって!!
そんな我が子を見たいために毎日毎日繰り返し読んだ絵本の一冊です。
ぴょーん
この絵本のポイントは「ぴょーん」をいかに上手に読むかにかかっています!!
ぴょーんのタイミングで高い高いをしたり、動作を加えるのも面白いですよ。
赤ちゃんのとっても可愛い反応をみることができます。
まとめ
赤ちゃんにおすすめ読み聞かせ絵本7選は実際に購入して子供の反応がよかった絵本ばかりを紹介しました。
同じ本を繰り返し読む方が良いことは分かっていても、本をたくさん買っていました。
実際に赤ちゃんが見向きもしない絵本もあったんです。
でも7選で紹介した絵本は我が家では鉄板でしたよ。
赤ちゃんと一緒に絵本を楽しんでくださいね。